ことのは文庫<br> わが家は幽世の貸本屋さん―残月の告白と妖しい秘めごと

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ことのは文庫
わが家は幽世の貸本屋さん―残月の告白と妖しい秘めごと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784867161517
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お互いの想いに気づいてしまった夏織と水明。二人のジレジレ恋模様の行き先は?笑いと涙と人情の、どこか優しい幽世の物語、第5巻!

内容説明

ついにお互いの想いに気づいた夏織と水明。しかしそんな二人を貸本屋最大のピンチが待ち受ける。化け狐の白蔵主が、娘が人間に恋をしたのは店の本を読んだからだ、と怒鳴り込んできたのだ。「幽世に貸本屋など必要ない!」白蔵主の過激な言葉に東雲もヒートアップ!このままでは狐の炎と龍の雷で貸本屋が燃えてしまう。そう危惧した夏織たちは白蔵主の怒りを鎮めるために、日本三大狸に協力を要請。彼らを説得するため、旅立つのだが…。人と人、人とあやかし―さまざまな恋愛を綴った貸本屋シリーズ最高の恋物語!!

著者等紹介

忍丸[シノブマル]
シナリオライターの仕事の傍ら、WEB小説を執筆。『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOK)で書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。