内容説明
戦後、民主化された国どうしの領土問題での戦争は起きていない。自由と民主主義を獲得するには、多大な犠牲を伴うことが多い。ウクライナ侵攻は、ロシアの民衆が血を流し、ロシアが民主化するまで続くだろう。…民主化するとは、国民主体の選挙が行われることだ。
目次
事前調査
激論
新計画
策謀
裏切り
作戦準備
坑道
空白
最終段階
決行前日
大爆発
波及
急展開
突破口
凋落
独裁の終焉
憲法発布
エピローグ
著者等紹介
江口義孝[エグチヨシタカ]
元NHK報道局国際部長。1950年生まれ。東京外国語大学卒。日本放送協会入局。福岡放送局、東京外信部(現在の国際部)、テヘラン、リオデジャネイロ、バルセロナ、バンコクで勤務。ペルー日本大使公邸人質事件報道で、会長賞受賞。報道局国際部長、放送総局解説主幹を務める。現在、NHKグローバル・メディア専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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