出版社内容情報
・「1坪あたりの売上100万円」を超えるワインバー
・1万円のボトルワインをグラスで飲める
なぜ、業界未経験の素人が唯一無二のお店をつくることができたのか?
その答えが、この1冊に詰まっています。飲食店は数年で半数以上が廃業する厳しい業態です。セオリーに従っているだけでは勝ち残れません。
本書の著者は、飲食業界の出身ではなく、ゼロから独学で挑戦しました。だからこそ、既存の当たり前に縛られず、業界の非常識を武器に変え、20年以上愛され続ける繁盛店「ラブワイン」を築き上げることができました。
そして「お気軽高級ワイン」というコンセプトで、高級ワインの敷居を日本一低くすることに成功し、唯一無二のお店として注目される存在となったのです。
1坪あたりの売上100万円を実現するためには、
・お客様に選ばれる理由を徹底的に作ること
・利益を確実に残す仕組みを設計すること
この2つを突き詰める必要があります。
本書では、誰でも達成できるよう、再現性のあるノウハウを紹介しています。ただの成功談だけでなく、立地選びの失敗や赤字転落の実例も赤裸々に公開しています。机上の理論ではなく、リアルな現場から生まれた方法論は現場できっと役に立つはずです。
「お店を開きたいけど不安……」
「繁盛店にしたいけど、何をすればいいかわからない」
「小さいお店だけど、そんなに稼げる?」
そんな人におすすめしたい、飲食店経営の新しいバイブルとして活用できる1冊です。
プロフィール★
東口浩二(ひがしぐち・こうじ)
1971年奈良県生まれ。高校卒業後、本田技研工業に就職するも海外への情熱から退職。その後、約10年間にわたって世界各地を放浪したあと、英語ビジネススキル研修会社に就職し営業を担当し、のちに退職。2006年、株式会社SEVEN SEASを設立し、大阪・天満に「お気軽高級ワインバー luv wine(ラブワイン)」を開業。高級ワインをグラス1杯1000円台で楽しめる業態で注目を集め、現在は5店舗を展開し全国フランチャイズ準備中。
【目次】