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内容説明
沖縄独自の文化を詳細に解説し、その魅力に迫る1冊!
目次
第1章 沖縄の人たちを幸せにする「暮らし」と「風土」
第2章 毎日を楽しく暮らす「チムグクル文化(沖縄流コミュニケーション)」
第3章 日常に心を支える「祈り」がある
第4章 常夏の沖縄で暮らしを快適にする「住まい」とは
第5章 沖縄で人生を謳歌する人々
第6章 沖縄移住のススメ
著者等紹介
山城東雄[ヤマシロアズマオ]
一級建築士JIA登録建築家。株式会社東設計工房代表取締役。一般社団法人おきなわ離島応援団代表理事。沖縄県弁護士会紛争処理調停委員。1944年生まれ。沖縄工業高校建築科卒業後、建築設計会社での勤務を経て、34歳のときに東設計工房を設立して独立。日本建築士会連合会第15回作品展最優秀賞(1987年混構造仲西邸)。那覇市都市景観賞設計部門(2004年首里金城村屋)。浦添市都市景観賞(1988年自宅兼アトリエでの受賞を含む全10回)。住宅月間国土交通大臣賞(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろゴン
27
沖縄出身の方って、意外と沖縄の事は知らないものでして😅恥ずかしながら、「なぜ瓦が赤いのか」全然知りませんでした😓ホント勉強になりました😋また、この本は自分の親戚のおじさんが書かれた本で、親しみやすい文章もこの本の魅力の一つです☺️2019/03/05
ine
4
沖縄赤瓦と言えば、これぞ沖縄。沖縄の風景に溶け込み、自分が今沖縄に来ているんだと実感させてくれます。 著者は、現在伝統的な赤瓦の屋根が減少し、コンクリート製の家屋が増えていることを危惧され、コンクリートと伝統的な沖縄家屋の良いところを融合させた家屋の設計を目指しています。私は沖縄の「赤」は中国文化の影響、と疑問に思うこともありませんでしたが、温度調整に長けた赤瓦の素材である「クチャ」という沖縄にしかない粘土が、含有する鉄分の酸化により発色しているのだとか。赤瓦は見た目の美しさだけではなかったのですね。2025/06/15
Hiroki Nishizumi
3
ちょっと浅いね2018/12/24
pochi
1
タイトルや建築士の方の著書ということで沖縄の住宅建築論を想像していたのですが、沖縄全般の解説でしたね。魅力自慢は基本ほほえましいのですが、負の部分が全く書かれていないのは違和感も感じます(「沖縄の女性が日本で一番幸せ」「子は沖縄の宝」など)まぁわざわざ書く必要もないテーマではありますが。2022/06/07
ftoku
1
00年代前半ぐらいの雰囲気の内容。2021/01/19