周縁領域からみた秦漢帝国

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周縁領域からみた秦漢帝国

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  • サイズ B5判/ページ数 232p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864450942
  • NDC分類 222.041
  • Cコード C3022

目次

第1部 秦の周縁領域(戦国秦の国境を越えた人びと―岳麓秦簡『為獄等状』の「邦亡」と「帰義」を中心に;秦代県下の「廟」―里耶秦簡と岳麓書院蔵秦簡「秦律令」にみえる諸廟の考察)
第2部 漢代西北部周縁領域の考察(漢代酒泉郡表是県城遺跡を探して―草溝井城調査記;漢代肩水地区A32所在機関とその業務関係―肩水金関と肩水東部を中心に;前漢後半期以降の河西地域に対する物資供給―漢代辺郡の存在意義を考える手がかりとして)
第3部 周縁の地域社会とその構成員(漢代フロンティア形成者のプロフィール―居延漢簡・肩水金関漢簡にみる卒の年齢に着目して;公孫述政権の興亡―両漢交替期地域政策の一事例;終の棲家―女性の帰属に関する試論)

著者等紹介

〓村武幸[タカムラタケユキ]
明治大学文学部准教授。1972年東京都大田区生まれ。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。慶應義塾大学・国士舘大学・日本大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員、三重大学人文学部准教授を経て、2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。