水俣物語―MINAMATA STORY 1971-2024

個数:

水俣物語―MINAMATA STORY 1971-2024

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月10日 10時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863293007
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C0036

内容説明

水俣の「いま」を伝える。251点の写真に刻まれた時間と記憶の深さと重さが胸を打つ。「近代」が犠牲を強いた人間の生と死には様々な姿があることを見てほしい。

目次

第1章 受難者たち
第2章 胎児性・小児性水俣病
第3章 子供たち
第4章 海と地

著者等紹介

小柴一良[コシバカズヨシ]
1948年大阪府生まれ。2022年熊本日日新聞社・新聞博物館で「9人の写真家が見た水俣」展開催。『写真・東京暮色TOKYO TWILIGHT』(草土社)写真集出版。(公益社団法人)日本写真家協会会員。(一般社団法人)「水俣・写真家の眼」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぐり

82
水俣を撮り続けている小柴一良の写真集。〈受難者たち〉〈胎児性・小児性水俣病〉〈子供たち〉〈海と地〉の4章からなる写真251点による記録だ。昭和期の水俣病裁判の原告 ユージン・スミスの写真「水俣母子」のモデルとなった上村智子さんと母親の写真もある。おなかの赤ちゃんが丈夫に育つように、と毒魚とは知らずにたくさん食べた母親の「こん子は私の宝子です。私のからだから水銀ば吸いとってくれたおかげで、あとの6人の妹弟たちは元気だし私の症状も軽くすんどるんです」のことばが添えられている。→2025/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22253729
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。