セルタンとリトラル―ブラジルの10年

個数:

セルタンとリトラル―ブラジルの10年

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 18時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863292499
  • NDC分類 302.62
  • Cコード C0095

内容説明

ブラジル北東部(セルタンとリトラル)で、公衆衛生研究者の眼がとらえた土着文化のゆるがぬ「深さ」と「潔さ」を軽快に描く!

目次

1 「いのち」のとらえ方(レンデイラ;女のための薬;アペリド ほか)
2 「日常」の愉しみと畏怖(湯沸かし器と片手鍋;シチオとファリーニャ;エンプレガーダ・ドメスティカ、あるいは家事労働をやってくれる人)
3 魂と「死」の受容(ガラナ;「キントゥラ」を拾う;ビリンバウ ほか)
カヌードスは何と闘っていたのか

著者等紹介

三砂ちづる[ミサゴチズル]
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学、神戸大学経済学部第二課程、琉球大学保健学研究科を経て、ロンドン大学Ph.D.(疫学)。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。専門は疫学、母子保健(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湖都

15
ブラジル人の恋人を追ってブラジル北東部のリトラルへ行き、公衆衛生に関わる仕事をしながら、家庭を持ち子供を育てて暮らした著者30代の10年間を綴った本。著者は私の両親と同じ歳で、綴られているブラジルは主に1990年代である。決して都会ではなく、土着宗教や風習のようなものが残っている。妊産婦や乳幼児に関する学術的な部分の記述もあるのだけど、全てが著者のサウダージと共に語られているのが特徴。とりあえず覚えておきたいのは、逆子を直すには早寝。粉ミルクによる授乳は危険?ガラナは北海道にもあるが別物?2022/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19578623
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。