内容説明
鉱山にたたずみ昔日の声を聞く。近代化を推進し、時代を牽引した歴史は決して消えることはない。“炭田”と“油田”を中心に、ヤマ、機械、人や町、歌など有形無形の遺産を克明に記録した労作。
目次
夕張の炭田
秋田の黒鉱鉱山
常磐の炭田
新潟の油田・相良の油田
宇部と美祢の炭田
別子の銅山・吉岡の銅山
筑豊と三池の炭田
鹿児島の金山と錫山
神岡・丹生・丹波・美濃赤坂の鉱山
著者等紹介
園部利彦[ソノベトシヒコ]
1956年岐阜市生まれ、1980年京都大学大学院工学研究科修了(工業化学専攻)、同年岐阜県高校教員(理科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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