目次
香港映画は二度死ね(「リアルなもの」を求めて;フランス・ヌーヴェル・ヴァーグと都市の映画;香港ニュー・ウェイブヴに魅せられて;韓国映画と暴力;香港映画の様式性と向日性 ほか)
よみがえるフランス映画(ヌーヴェル・ヴァーグに刺戟を受ける;アジア映画の勃興とフランス映画の復興;香り高いクロード・シャブロルの世界;大御所の安定した仕事ぶり;活躍する外国出身監督 ほか)
著者等紹介
野崎歓[ノザキカン]
1959年新潟県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門はフランス文学、映画論。主な著書に、『ジャン・ルノワール越境する映画』(制土社、サントリー学芸賞)、『異邦の香り―ネルヴァル『東方紀行』論』(講談社、読売文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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