いま「アジア」をどう語るか

個数:

いま「アジア」をどう語るか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863290648
  • NDC分類 220.04
  • Cコード C0021

内容説明

いまや1種類の語り方では認識できない「アジア」という枠組みをめぐって、日中韓の研究者がそれぞれの「アジア」を表現する。

目次

1 アジア―共通の理念を求めて(欧米とアジアの間―日本の近代;アジア主義を問い直す―支配と連帯のあいだ)
2 アジア―共通の語りは可能か(アジア現代化の課題―地域内外の和解と歴史認識;なぜ今「東アジア史」なのか)
3 討議 いま「アジア」をどう語るか

著者等紹介

有馬学[アリママナブ]
1945年北京生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。九州大学名誉教授。専門は日本近代史

松本健一[マツモトケンイチ]
1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学大学院で近代日本文学を専攻。評論家、麗澤大学比較文明研究センター所長。専門は近代・現代日本の精神史、アジア文化論。著書に『近代アジア精神史の試み』(アジア太平洋賞)、『日本の近代(1)開国・維新』(吉田茂賞)、『評伝 北一輝』(司馬遼太郎賞・毎日出版文化賞)、『竹内好論』など多数

中島岳志[ナカジマタケシ]
1975年大阪府生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学公共政策大学院准教授。専攻は南アジア地域研究、近代政治思想史。著書に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞)など多数

劉傑[リュウケツ]
1962年中国北京生まれ。北京外国語大学を経て、東京大学大学院人文科学研究博士課程修了。早稲田大学社会科学総合学術院教授。専門は近代日本政治外交史、近代日中関係史、現代中国論。著書に『日中戦争下の外交』(大平正芳記念賞)など多数

李成市[イソンシ]
1952年名古屋市生まれ。早稲田大学文学部東洋史学科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。朝鮮古代史、東アジア史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。