目次
第1章 年譜の行間(大正六年二月~昭和二十年七月)(生い立ちと周りの状況;俳句を始める ほか)
第2章 日記の行間(昭和二十年八月~二十八年三月)(被爆という現実;音楽と絵と言語芸術 ほか)
第3章 愛と奉仕と病気と死(文化的社会活動;詩人と芸術家たち ほか)
第4章 天瀬裕康の著述から(エッセイとシナリオ;掌編の抄録等 ほか)
第5章 没後の状況(昭和二十八年三月十日~平成時代)(批判・評価・顕彰;演劇『河』のこと ほか)
著者等紹介
天瀬裕康[アマセヒロヤス]
本名、渡辺晋。1931年11月広島県呉市生まれ、1961年3月岡山大学大学院医学研究科卒(医学博士)。現在、日本ペンクラブ、日本SF作家クラブ、現代俳句協会、広島ペンクラブの各会員。短歌雑誌『あすなろ』同人、『広島文藝派』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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