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目次
序章
第1章 イラスエルのアラブ人市民、メルキト派カトリック概論
第2章 村落とその社会―F村の事例
第3章 村落から都市へ
第4章 都市ハイファにおけるメルキト派カトリック信徒の帰属意識
第5章 複合的・重層的アイデンティティの形成
著者等紹介
菅瀬晶子[スガセアキコ]
1971年(昭和46年)生まれ、東京都出身。東京外国語大学外国語学部アラビア語学科、同大学大学院地域文化研究科博士前期課程を経て、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了、文学博士。現在、総合研究大学院大学葉山高等研究センター上級研究員、および日本女子大学非常勤講師。専門は文化人類学、およびパレスチナ・イスラエルを中心とする、中東地域研究。キリスト教徒の生き様に多大な関心を抱き、民間信仰儀礼、食文化の調査もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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