国難の正体―日本が生き残るための「世界史」

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国難の正体―日本が生き残るための「世界史」

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862860651
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

元大使が緊急提言。公開情報だけで「世界」を読み解く。戦後世界史の謎。

目次

第1章 戦後「世界史」の正体(冷戦は八百長だった;中華人民共和国建国の謎;朝鮮戦争の謎;ベトナム戦争の謎;第四次中東戦争と石油危機の謎;湾岸戦争の謎;アフガニスタン戦争の謎;イラク戦争、東欧のカラー革命、「中東の春」現象の謎)
第2章 超大国「アメリカ」の正体(アメリカの世界戦略は誰が決めているか;イギリス金融資本家の軍門に下ったアメリカ;アメリカの大富豪は「共産主義者」である;「アメリカ人」のいないアメリカ)
第3章 日本「国難」の正体(アメリカは占領時代に日本に何をしたか;冷戦終了後日本がアメリカの「仮想敵国」になった;現在進行中のアイデンティティ破壊工作;ウクライナ大飢饉の教訓)
第4章 明日の日本の生きる道(日本型民主政治の再生;日本外交の新境地;グローバリズムを阻止する方法;究極の日本中立化構想)

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使。前防衛大学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lara

55
元ウクライナ兼モルドバ大使の、平成24年(2012年)の著作。「アメリカの正体」「冷戦構造の実態」「イギリス金融資本の暗躍」等々、著者なりの分析、解釈を披歴され、なるほどと、とても興味深く読ませていただいた。「今後の日本」の中で、ロシアとの関係に言及され、今後はロシアと日本は良きパートナーになれると説かれる、私も大いに賛同したが、結局、残念ながらその方向には進んでおらず、現時点では関係悪化となっている。2024/09/27

TheWho

10
元ウクライナ兼モルドバ大使で前防衛大教授の著者が、戦後から現在迄の世界史には常識では説明出来ない謎が存在し、現実とは異なった世界情勢・構造が存在する事を言及する一冊。正に陰謀の世界史論的な論述だったが、元外交官である著者の真摯な論旨には信用させられる説得力があった。そして本著の観点で現在の米国や韓国、中国、ISIS、沖縄問題等を解釈すると別の見方が導かれてきた。本著で書かれた事が全て真実かどうかは分からないが、近代史と現状の世界情勢を別の視点で捉えられる興味深い一冊です。2015/06/21

Honey

7
新版は既読でしたが、一部割愛された箇所…国体論と中立化構想の項…があるとのことで、大方は再読の内容。一読めに比べ、自分ながら理解が深まっていることを確信。そして今回初読の部分も、大筋はネット動画で日頃拝聴している著者の考えと同様の趣旨と理解。が、その中で、チェルノブイリ原発事故の原因の謎は今後更に解明されていくことを期待されているという部分に、大変興味をそそられました。2019/08/22

ムカルナス

3
世界の歴史や政治を各国の国益ではなく世界をグローバル化することにより自らの繁栄を目論む国際資本家の視点から説く。荒唐無稽な論とも思えたが歴史においても現在の政治においてもアメリカに対して漠然として不信感があったのがナルホドと思った。アメリカはグローバリストに牛耳られており世界中にグローバリズムを押し付けて弊害が出ている。それを普遍的価値と伝統文化と融合させるという日本の伝統的な手法により正していくことを著者は提言している。2015/02/05

イカカイガカ

3
インターネットなどで馬渕睦夫氏が主張する言説に興味を持ち、本書を手にとった。氏の「グローバリスト対ナショナリストの戦い」という分析には大変共感し、国際資本家こそがグローバリストの中心を成すとの主張に、「なるほど」と思わされた。日本の進むべき道についての言葉には、徹底的な厳しい視点がやや弱いようにも感じたが、まさにそれこそが日本的優しさのようにも思えた。日本こそが世界の進むべき道を提示できる潜在力を有することは間違いない。今後も氏の言説には注目していきたい。2014/03/05

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