出版社内容情報
本書は、色彩別に爬虫類・両生類をカテゴライズした図鑑です。
爬虫類・両生類は、種類によって様々な色や模様をもっています。
この図鑑では、赤・青・黄・緑・虹色など色彩別に分類し、それぞれの種類についても解説しています。
色彩の特徴を知ることで、より深く爬虫類や両生類について理解することができる一冊です。
目次
第1章 青
第2章 紫
第3章 桃
第4章 赤
第5章 橙
第6章 黄
第7章 緑
第8章 茶
第9章 白
第10章 黒
第11章 虹
第12章 擬態
第13章 その他
第14章 種別解説
著者等紹介
川添宣広[カワゾエノブヒロ]
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
158
色彩別の図鑑を初めて読みました。爬虫類&両生類がカラフルなのは知っていましたが、ここまでのカラーバリエーションがあるとは思いませんでした。こうなるとカメレオンは流石に別格です。 https://www.kanzen.jp/book/b10033282.html2023/08/30
遠い日
5
生き物の体色がこんなにもあることに大きな感動を覚えました。美しいという平凡な言い方では申し訳ないくらいに美しい。まさに天然の美。青、緑、赤の鮮やかさ。しっとりと深い黒やグレー。はたまたメタリックな光沢。出会えてよかった本。2024/07/11
未完AAA
2
とっても美しい……生き物の色彩の妙を見ることができる一冊!!一方で、この色を「作り出そう」としてる、飼育しようと思う、人間の業の深さも感じた一冊……。2024/02/28
skr-shower
2
苦手分野に手を出してみる。カラフルさに負ける…布団の中では眺められず昼間読む。天然の造形は素晴らしいのだが。子供の頃見た蛇の抜け殻はアオダイショウだったのか?2023/09/12
たくさん
1
爬虫類両生類の独特の質感って特徴的で惹かれる人も多い。こうやって大きさと質感と色合い。この度は色合いで分けられているのが新鮮でこれは見とれるための本であるのかなって思わされます。じっくり延々と眺めて憧れる動物園の延長と考えればこの値段でも十分価値がある素晴らしい本かもしれないなって私は思いました。2023/12/28