フットボール代表 プレースタイル図鑑

個数:
電子版価格
¥1,881
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

フットボール代表 プレースタイル図鑑

  • 西部 謙司【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • カンゼン(2022/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 38pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862556608
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

各国の代表が表現する「プレースタイル」に焦点を当て、どのようにして現在のプレースタイルに辿り着いたのか、その変遷を辿る。
カタールW杯に出場する32カ国+イタリア、コロンビア、ウクライナを加えた全35カ国の「流儀・個性・こだわりの血統書」がここに。

【構成】
「ワールドカップ優勝国」のプレースタイル
Iブラジル 美しさと芸術がもたらす理想と現実
IIドイツ 規律と自由の間で揺れ動く伝統
IIIフランス 多様性ならではの特徴がない特徴
IVアルゼンチン メノッティとビラルドの対極的シャッフル
Vウルグアイ 国情と符合する家族のような結束力
VIイングランド 自らも否定している異質すぎる「DNA」
VIIスペイン 先鋭性が玉に瑕の早すぎる先駆者
VIIIイタリア 脱カテナッチョが推し進める第三形態

「ワールドカップ優勝未経験国」のプレースタイル
[グループA]
Iオランダ 個人主義がもたらす結束力の弱さ
IIカタール 「スペイン」という言語で多様なルーツを束ねる
IIIエクアドル 同じイエローの高地のコロンビア
IVセネガル ヨーロッパ型の組織力にメツが「尊重」を注入

[グループB]
Iイラン アジアを超越した別格の重量感
IIアメリカ 英国と北欧に近いハードワークと組織力
IIIウェールズ 強豪に与しやすい守備型イングランド

[グループC]
Iメキシコ 可変式がもたらすユーティリティ性
IIサウジアラビア 強度が足りないアジアのブラジル
IIIポーランド 劣勢耐性のある堅守速攻型

[グループD]
Iオーストラリア 常に先を見据えるアップデート力
IIデンマーク 先進性が生むハプニングへの強さ
IIIチュニジア フランス色の強い全方位型

[グループE]
I日本 勝利につながらないらしさとの葛藤
IIコスタリカ 中堅国が見習うべき弱者の戦法のお手本

[グループF]
Iベルギー 小国の知恵から生まれた例外的個性
IIクロアチア 数多くの職人を要する代表版レアル
IIIカナダ 多様的でも損なわれない英語圏らしい機能性
IVモロッコ フランスの影響を受ける技巧派の流れ

[グループG]
Iセルビア 自信過剰から来る集中力の危うさ
IIスイス 継続される手堅さと奔放さ
IIIカメルーン 欧州と南米にはない偶発的な魅力

[グループH]
Iポルトガル コントロールできつつある最高レベルの技術
II韓国 改革に抑えられるアドレナリンの発露
IIIガーナ ヨーロッパナイズされたソリッドな組織力

【番外編】
Iコロンビア 世界に例を見ない社会情勢との符合
IIウクライナ クラブからもたらされた基盤と原動力

内容説明

欧州の20クラブに宿るそれぞれの哲学を解剖した『フットボールクラブ哲学図鑑』の代表版!!今作は各代表が表現する「プレースタイル」に焦点を当て、どのようにして現在のプレースタイルに辿り着いたのか、その変遷を辿る。2022年カタール・ワールドカップに出場する32カ国+イタリア、コロンビア、ウクライナを加えた全35カ国の「流儀・個性・こだわりの血統書」がここに。

目次

「ワールドカップ優勝国」のプレースタイル(ブラジル―美しさと芸術がもたらす理想と現実;ドイツ―規律と自由の間で揺れ動く伝統;フランス―多様性ならではの特徴がない特徴;アルゼンチン―メノッティとビラルドの対極的シャッフル;ウルグアイ―国情と符合する家族のような結束力 ほか)
「ワールドカップ優勝未経験国」のプレースタイル(オランダ―個人主義がもたらす結束力の弱さ;カタール―「スペイン」という言語で多様なルーツを束ねる;エクアドル―同じイエローの高地のコロンビア;セネガル―ヨーロッパ型の組織力にメツが「尊重」を注入;イラン―アジアを超越した別格の重量感 ほか)

著者等紹介

西部謙司[ニシベケンジ]
1962年9月27日生まれ、東京都出身。現在は千葉市に住み、ジェフユナイテッド千葉のファンを自認し、タグマ版『犬の生活SUPER』を連載中。『フットボリスタ』(ソル・メディア)などにコラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chang_ume

7
えらく中途半端な内容で、現状の予想メンバー・フォーメーション図表がないなど編集的な不備も目立つ。そして著者の近年の仕事と同様に、微温的で読ませる勢いが乏しい。なにより肝心の各国・地域代表の歴史解説が通り一辺倒で、平凡な紹介記事に終始したのはいかがなものかと思う(このあたり、たとえば後藤健生氏の仕事とかなりの差がある)。国民性・人種といった用語の無邪気な使用も、サッカージャーナリストとしてまだこのレベルなのかと気分が沈む。西部さんは衰えたなあ。というか成長がないのか。それを決定づける一冊だった。残念です。2022/09/23

Yanabod

2
西部さんの最新刊。今回はワールドカップに出場する国のそれぞれフットボールのスタイル、歴史をコンパクトにまとめた内容となっています。わかりやすいイラスト、昔のフォーメーションなども挿入されており、すごく読みやすい内容になっています。今回も楽しかった!2022/09/25

zepe(第1刷発行)

0
グローバル化が進んで各国の特徴が丸くなってきたから、内容も丸くなってます2022/09/24

フリット

0
ワールドカップ後に読むと、答え合わせをしたような気分になった。予選を通過できたので、結果として日本の方向性は悪くなかったということかな。西部さんの著書は、マニアとしては読んで楽しい。懐かしい名前が出てくると嬉しくなる。2023/03/19

ホリエンテス

0
カタールW杯前に書かれたモノだったけど開催後の追記が見てみたい感じだった。日本に関しては良い意味で予想があってた感じ。面白かった。2023/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19991709
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。