出版社内容情報
全国制覇、甲子園常連、プロ選手を多数輩出する・前橋育英
「凡事徹底」が座右の銘である荒井監督の人づくり、
チームづくりはどのようにアップデートされているのか。
一方で変わらない指導の根幹とは。最新指導論がこの一冊に。
内容説明
荒井直樹監督、指導論の集大成。想像を超える強さは、やはり当たり前の積み重ねでしか生まれない。「対話」を通じて選手に寄り添い、成長を見届ける、それこそ指導者として最高の喜びだ―。
目次
第1章 監督として超える(甲子園優勝で一変「甘い」から「信念を貫いた」;ターニングポイントは3年ぶりに甲子園出場を決めた2016年夏の決勝 ほか)
第2章 技術を超える(キャッチボールで試合を想定。準備を怠るな;バント処理でプレッシャーを与える ほか)
第3章 チームとして超える(前のチームを超える;「この選手と一緒に野球がしたい」と思わせる要素とは ほか)
第4章 人として超える(忘れられない100回大会、健大高崎との決勝;苦労人が打ち、ホームを踏んだ劇的なサヨナラ勝利 ほか)
著者等紹介
田中夕子[タナカユウコ]
神奈川県生まれ。神奈川新聞運動部でのアルバイトを経て、『月刊トレーニングジャーナル』編集部勤務。2004年にフリーとなり、バレーボール、水泳、フェンシング、レスリングなど五輪競技を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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