出版社内容情報
著者の柴村直弥は小学生の頃から自ら学ぶことを習慣化し、プロサッカー選手への道を切り開いていった。
選手としてそこまで特徴があったわけではなかったにもかかわらず、ヨーロッパリーグ、アジアチャンピオンズリーグ出場を果たせたのは、
語学などサッカースキル以外の「学ぶ技法を学ぶ術」を持っていたからだ。本書ではサッカー業界の様々な仕組み、流れを紹介しながら、
サッカー選手として、そして引退後、社会で生きていくための独学術を公開する。
【構成】
1プロ以前
2プロ最中
3プロ以後
4特別対談
コラム
内容説明
著者の柴村直弥は小学生の頃から自ら学ぶことを習慣化し、プロサッカー選手への道を切り開いていった。選手としてそこまで特徴があったわけではなかったにもかかわらず、UEFAヨーロッパリーグ、AFCアジアチャンピオンズリーグ出場を果たせたのは、語学などサッカースキル以外の「学ぶ技法を学ぶ術」を持っていたからだ。本書ではサッカー業界の様々な仕組み、流れを紹介しながら、サッカー選手として、そして引退後、社会で生きていくための技法を公開する。
目次
第1章 プロ以前(学ぶ―勉強の習慣化;試す―成功体験の仮説と検証;知る―身体の発達に即したセルフトレーニング ほか)
第2章 プロ最中(知る―契約形態の仕組み;知る―初めてのプロ契約時の収入;知る―プロ契約したあとの収入 ほか)
第3章 プロ以降(考える―「セカンドキャリア」とは?;関わる―「サッカー村」以外との交流;繋がる―プレーの課題解決のためのインターンシップ ほか)
キャリアメイク術対談 柴村直弥×中村憲剛
著者等紹介
柴村直弥[シバムラナオヤ]
1982年9月11日生まれ、広島県出身。広島皆実高校2年時に全国高校総体優勝。中央大学卒業後、アルビレックス新潟シンガポールを経てアビスパ福岡でJリーグデビューし、徳島ヴォルティスでは主将を務めた。ラトビアのヴェンツピルスに移籍した2011年に日本人として初めてラトビアリーグ、ラトビアカップの2冠を達成し、UEFAヨーロッパリーグに出場、ウズベキスタンのパフタコールでAFCアジアチャンピオンズリーグに出場し、ポーランドのストミール・オルシティンでプレーしたのちに当時J1のヴァンフォーレ甲府に移籍。現在は一般企業のコンサルティング業務や外資系企業とのビジネス業、サッカー解説、執筆、講演などをこなしながら、プレーヤー(東京都社会人リーグ1部SHIBUYA CITY FC)としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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