内容説明
4‐4‐2のゾーンディフェンスを極めれば日本は世界で戦える!プロが教える正しい守備組織のつくり方。ゾーンディフェンスのパイオニアが正真正銘の守備メソッドを記した門外不出の書!
目次
第1章 欧州の守備の最前線(4‐4‐2ゾーンディフェンスは守備の型;戦術的な柔軟性に富んだユヴェントスの4‐3‐1‐2 ほか)
第2章 ゾーンディフェンスの衝撃(ゾーンディフェンスは相手がどう動こうが関係ない;水族館のイワシの群れがワッと動く動きが理想 ほか)
第3章 ゾーンディフェンスとは何か(マンツーマンのメリットは役割分担が明確になること;ゾーンディフェンスのなかに組み込むマンツーマンの考え方 ほか)
第4章 ゾーンディフェンス+ゲーム戦術(組織的堅守に不可欠なゲーム戦術;相手の時間と空間を奪う ほか)
第5章 日本サッカーが強くなるために(日本人が日本代表監督を務める時機が近づいている;日本人が思うほど日本の男子のサッカーの評価は世界では低くない ほか)
著者等紹介
松田浩[マツダヒロシ]
1960年9月2日、長崎県長崎市出身。筑波大学を経て日本リーグ2部のマツダSCに入団すると1部昇格などを経験。その後神戸でプレーしていた95年に現役を引退した。ヴィッセル神戸でコーチとして指導キャリアをスタートし、02年にアビスパ福岡の監督に就任すると恩師スチュワート・バクスター仕込みの4‐4‐2のゾーンディフェンスをベースにしたチーム作りで05年に福岡をJ1へ昇格させた。翌06年には神戸の指揮官として2年連続で指揮したチームをJ1昇格に導く偉業を達成した。現在は日本サッカー協会の技術委員および指導者養成インストラクター
鈴木康浩[スズキヤスヒロ]
1978年11月5日、栃木県宇都宮市出身。法政大学を卒業後、作家事務所を経て独立。栃木の取材をベースに日本サッカーをプロヴィンチャ目線で切り取って発信する活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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Kentaro Matsuzawa