革命前夜―すべての人をサッカーの天才にする

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革命前夜―すべての人をサッカーの天才にする

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862551528
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

常識を壊すことで、見えてくるものがある―。「パスが正確になれば、走る暇はなくなる」「50cmあればフリーになれる」「“目”を揃えれば、戦術練習は必要ない」風間流サッカーの天才になる方法。

目次

1 常識を疑う
2 正解ではなく、絶対を作る
3 すべての子供に天才性を見出す
4 規格外の夢を抱く
5 叩きのめす
付録 本物の天才だけが見えている世界

著者等紹介

風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年10月16日、静岡県生まれ。清水商業高校時代から天才と騒がれ、日本ユース代表として1979年のワールドユースに出場。その後、筑波大学在学時に日本代表に選出される。大学卒業後は複数の実業団からのオファーを断り、1984年ドイツに渡る。レバークーゼン、レムシャイトなどで5年間プレー。1989年にマツダへ加入し、1995年までサンフレッチェ広島でプレーを続けた。2008年より筑波大学蹴球部監督に就任。低迷していたチームを独自のスタイルで変革し、大学サッカー界を席巻する

木崎伸也[キザキシンヤ]
1975年1月3日、東京都生まれ。中央大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程修了。2002年夏にオランダに移住し、翌年からドイツを拠点に活動。高原直泰や稲本潤一などの日本人選手を中心に、欧州サッカーを取材した。2009年2月に日本に帰国し、現在は『Number』『週刊東洋経済』『週刊サッカーダイジェスト』『サッカー批評』『フットボールサミット』などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

10
風間監督の戦術を知ることで、サッカー観戦が楽しみになる。結果はまだまだだが、意図が見える部分はある。今シーズンはともかく、来シーズンは結果も期待したい。2012/10/21

Gamemaker_K

5
あとはフロンターレで自らの理論の結果を出すことだけだ! と思わせてくれる本である。監督に求められる一つの能力として「表現力」ってのがあると思うんだけど、その辺がんばってほしいのである風間さんには。・・・こういう人が、もっと日本サッカー界の中枢部に入り込んでかきまわしてほしいんだけど(この本から抽出されるものはとても面白かったのだが、どうも木崎さんの文章がちょっとなあ。先に読まれた方も言うように、ちょっと空回りを起こしかけてる感じが)。2013/01/28

ノラえもん

3
川崎が最近強いのはなぜかというところが少しわかった気がします。2018/07/04

Jimmy

2
最近好きなライターの木崎さんが風間監督を取材する中で拾った風間理論を綴った作なので、わかりやすいのは「1対21」の方が本人の説明なので当然ですが、木崎さんの目を通した驚きや比較がそれはそれで風間さん自身の著述よりもバリエーションが広かったように思います。2018/03/20

フィリッポ・インザーギ

1
はじめて読んだ風間八宏の本。私もサッカーの指導者なのだが、勉強になることが多々あった。スペースに出すボールと足元に入れるボール、どっちが速いか、など。風間さんは技術的にもずば抜けた存在だからこそ、芯をもって指導できると思うけど、そんなに技術でデモを見せられない指導者はどうするべきかは課題だと思う。2019/12/27

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