名古屋グランパス 勝利の食堂―プロクラブを支える食ストーリー

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862551511
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

代表クラスの選手も食べてきたグランパス流「勝ち食」初公開。Jリーグ初の専属栄養士が語るプロサッカー選手の食エピソード。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりに役立つ秘訣が盛りだくさん。

目次

1 プロサッカー選手を支える和食の力(ACL、選手を助けた冷凍納豆;選手の食事から熱中症対策 ほか)
2 Jリーグ初期からの食事マニュアル(ベンゲルさんの置き土産;サッカー選手はお腹が弱い!? ほか)
3 食の効果は1日にして成らず(玉田圭司選手にすすめたもの;腰痛には体を冷やさない ほか)
4 「好き嫌い」は選手生命を左右する(「残さず食べる!」楢崎正剛選手;大酒飲みのサッカー選手はいない ほか)
5 Jリーグ初の専属栄養士(スタッフ全員でアーセナルを手本に;Jリーグとともにホテルも成長 ほか)

著者等紹介

間宮裕子[マミヤユウコ]
岐阜県多治見市出身。本名、森裕子。名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
ベテランJリーガーの息の長さには理由がある。それは、20代前半までの勢いが衰えたとしても、それまで積み上げてきた食生活で体をメンテナンスしているからだ。▼ピクシーの繊細な味覚は流石ファンタジスタ。大の鮎好きとしても有名で、鮎が名物の厚木もホームタウンの一つである、ベルマーレの本拠地で優勝したのも必然か!?▼また、楢崎選手や玉田選手、小川選手の食への意識の高さには驚かされる。彼らを見習って、納豆、温野菜、ドライフルーツなどをしっかり摂りたい。2018/05/08

ぎすけ

6
名古屋グランパスがJリーグでいち早く、チームの栄養士を置いたというのは、ベンゲル監督時代から、選手の食事に気をつけていたからで、選手の能力に食事が大きく関わっていることや、その為に著者とスタッフが苦労したことがよく解った。2013/03/31

ともぞう☆

4
すごく勉強になりました。アスリートにとって食事は最も重要!ひじきは超苦手だけど食べないと(>_<) 2013/05/28

Hiroshi Ono

2
我が軍名古屋グランパスの食の管理は、ベンゲル時代に基礎をなし、その後著者らの努力によりチームに根付いていく様がとても良く分かる。一流選手ほど食生活に気を配っていると言うことも。また、これらの食規律はサッカー選手だけに当てはまるものではなく、何も特別なことをすることなく一般人の健康を食生活から改善するにも大いに参考になる。それにしても、うどん、納豆、梅干し、鮎のピクシー定食(P20)って、ミスターはどれだけ和食通なんだ!w ☆☆☆☆★2017/03/28

TOMTOM

2
おにぎりをもっと積極的に作らなければと思った2015/10/18

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