内容説明
叱っても、叩いても、しつけはうまくいきません。しつけは愛。子どもが逆らうのは甘えなのです。親が子どもを(時には手を添えて)しっかり支えてやれば、子どもはイヤイヤしながらも、自分からしつけを受け入れてくれます―。子育てカウンセリングの第一人者が伝授するナットクの「しつけの技術」。
目次
しつけとは?
効き目のない(?)しつけ
親の威厳を取り戻す
気持ちに共感する
子どもの言い分を聞く
手を添えて導く
泣いたらヨシヨシする
愛着という土台を築く
親自身を大切にする
しつけは親と子の共同作業です
著者等紹介
阿部秀雄[アベヒデオ]
東京大学教育学部教育心理学科卒業。千葉県保育専門学院講師、つくも幼児教室長などを歴任するなかで、親と子の心をしっかり通い合わせる独創的なカウンセリングを創り出し、数多くの親子に幸せをもたらしている子育てカウンセリングの第一人者。現在、日本抱っこ法協会名誉会長、癒しの子育てネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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