目次
総論 比較を伴った文化交流―戦前の「日本教習」と日本留学を中心に
1 日中比較文化篇(一九六〇年代の日中文化交流をめぐる一考察―『天平の甍』の翻訳事情を中心に;日中広告文化の違い―最近の広告摩擦を機に考える;日中齟齬の文化学的研究―時間と空間の認知傾向を中心にして;日中両国近代実業家の儒学観―渋沢栄一と張謇の例を中心に;日本人の伝統倫理観と武士道;文化象徴による接近―四君子と蘭と十二支の亥;日本文化をどう理解すべきか―異文化の視点によるアプローチ)
2 日中比較コミュニケーション篇(戦後六〇年の日本人の中国観;日中の異文化コミュニケーションと相互理解における阻隔;日中相互認識とナショナリズム;東アジアにおける対話の土台づくり;日中のコミュニケーション方略に関する一考察―謝罪の発話行為における「談話の収束方法」と「話者交替数」に着目して;戦前日中政治衝突と文化摩擦の一幕―日中戦争開始当夜の日中記者大論戦考察;ブローバル化社会における日本語教育の目標及びそのモデルの立体的構築)
おわりに 日中比較文化研究に関する幾つかの視点
著者等紹介
王敏[ワンミン]
法政大学国際日本学研究所専任所員・教授、同済大学(上海)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



