古事記の奈良大和路

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862492128
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C0021

内容説明

『古事記』編纂・成立1300年記念。記紀万葉の風景に立ち古代を考究する45話。

目次

稗田―官人舎人・阿礼出身の環濠集落
多と田原―『古事記』の編者太安万侶の故郷
天の香具山(上)―天空から降りてきた特別な山
天の香具山(下)―アマテラス誘い出した聖なる植物
御諸山―大物主は大国主と関係か
登美―神武天皇はばんだ土着勢力
石上神宮―魂振の霊剣フツノミタマ
吉野川―薩摩から移った隼人、鵜飼伝える?
宇陀―神武天皇を先導した八咫烏
忍坂―死者が葬られた円錐形の山〔ほか〕

著者等紹介

千田稔[センダミノル]
1942年奈良県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程を経て追手門学院大学文学部専任講師、同助教授、奈良女子大学文学部助教授、教授を歴任。1995年4月国際日本文化研究センター教授(2008年定年退任)。現在、奈良県立図書情報館館長。2008年~2010年立命館大学大学院客員教授、2009年~帝塚山大学特別客員教授。濱田青陵賞、日本地理学会優秀賞、奈良新聞文化賞を受賞。国際高等研究所研究推進委員会委員。博士(文学・京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

58
奈良県内の古事記の故地に関する話です。新聞に掲載された記事を再編集したものです。古事記に編纂された内容と日本書紀に編纂された内容を対比させて書くなど、読み手を退屈させない内容でした。県内の桜井市、葛城市、御所市、吉野郡辺りが比較的多く紹介されていました。故地にまつわる神話のほか、万葉歌や歳時記の紹介なども織り込まれていて、楽しく読むことが出来ました。2018/01/27

紫羊

24
カラーの写真と小さな地図も含めて、1編が4ページ、全45編の、記紀万葉の奈良大和路が紹介されています。もともと新聞に連載された記事をまとめたもので、テンポよく読めました。全編興味深い情報が溢れています。もう少し自由になる時間ができたら、神武天皇東征の伝説の地を訪ねてみたいものです。2017/12/03

おの

12
図書館本。最近古事記ブーム。今でも残ってるところと分からないところがあるのがロマン。写真と地図まで載っててよき。纏向遺跡に行きたくなった。この前石上神宮に思いがけぬ巡り合わせで行ったけどほんとに良い所。鶏しゃん可愛いしお守りも七支刀でカッコいいので皆是非行ってみてほしい。2023/09/14

pocco@灯れ松明の火

10
大和路快速でお出かけしたい:奈良は京都より歴史深く、神聖な場所。なにより日本が出来た御話に出てくる場所なのだから。もっと知りたい奈良。もっと癒されたい奈良。奈良。。。2013/11/06

狐狸窟彦兵衛

5
古事記、日本書紀の記述を考古学的な実証と文学的な鑑賞とをバランスよく解説してあります。この本を片手に奈良のあちこちを散策したくなります。 新聞に連載されていた記事が元なので、一編ずつ楽に読める長さなのもよかったように思います。 何気なく眺める山並みが、倭健命の望郷の歌の青垣のように神話、伝承のゆかりの地である奈良の歴史の厚さというか、現代にそっと顔を覗かかせる日本の歴史の古層の面白さを感じました。2013/03/11

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