洋泉社mook
電子書籍の基本からカラクリまでわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862485700
  • NDC分類 023
  • Cコード C9430

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

o.t.p

3
今年の6月末にでた本だというのに、もう、少し古い情報になってしっまっている部分もある気がした。こういう本こそ、電子版でだして、時期に合わせて改訂してくれるといいのだが…。改訂するのに小額の料金をとる。なんてビジネスモデルがあっても面白いかも。まぁ日本の出版社の苦しい現状も理解できたのだが、やはり読書を愛するものとして、日本の書籍の電子化と販売網の構築は急いでほしいと思った。2010/11/08

1
電子書籍について多少興味があったので読みましたが、普段経済などについての書籍を読まない自分にとってはよく分からない一冊。その手の話がよく分かる方にはとても良い本だったと思います。2010/08/04

ゆーや

0
イーブックイニシアチブジャパンの方の記事がおもしろかった。早い段階から現状を見据えていた先見の明。2015/12/09

yk

0
今となっては少し古い話。電子書籍のプラットフォーム、著者の取り分等々。キンドルがアメリカで成功したがその話とか。もっと電子書籍が流行るとこれまでなら出なかったであろう本が出るという利点と多さがゆえに良書が埋もれるという微妙な状態になると思う。そして紙媒体でなくなれば環境にもいいことはわかる。だけど、そんなどこでも読みたいコンテンツをダウンロードっていいものかな。つまらんけど一冊しか持ってないときの本や、本を持って行くの忘れたときに何を買おうかなって本屋へ向かう、そんな気持ちも読書に含まれてると思うのだが。2013/11/06

Kichitaro Horikoshi

0
アメリカでの電子書籍のブームは2007年の秋のアマゾンのKindleの発売。 2009年までに300万台出荷。 2010年のシェアはアマゾン60%、ソニー30%。 +アップルのiPhoneとiPad。 ビジネスモデルはアマゾンが書籍販売、アップルがハード販売、ソニーが両方。 電子書籍実は日本が先行していた。2004年、ソニーとパナソニックは撤退。 理由は本が流通しなかった。 アメリカの出版コンサルタントによると、 「書店はレコード店のようになくなる。出版社も合併がすすむ」 フリー戦略で、2013/04/09

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