出版社内容情報
語源・語感・イメージイラストなど、様々な新しいアプローチで、中学から高校、社会人レベルまでの英単語を一気に覚えることを狙った英単語集。知っている単語はそのイメージをよりはっきりさせながら、知らない単語もそれに絡めてまとめて取り込むことができます。語源などの項目ごとに関連する4~20の単語がまとめられており、説明文と印象的なイメージイラストによってそれらを「ごっそり」記憶にとどめることができます。
単語を頭に詰め込むのは誰にとっても辛い作業です。語源が有効であることは知っていても、多すぎてなかなか頭に入らない。でも本書なら大丈夫。学習のハードルを一気に下げます。オノマトペ的に感じたり、英単語と不思議と似ている日本語や漢字に絡めたり、または語呂で覚えたり。「根性」でなく「感性」を使います。類書を凌駕する2400語とイラスト1350カットを収め、あの手この手の覚え方の知恵を満載した、盛りだくさんの「事典」です。
内容説明
感性で記憶!?英単語学習のハードルを下げる知恵が満載。「ちっとも頭に入らない」という悩みを解決。とにかく頭に詰め込む「数で勝負」。学習者の悩みは「頭に入らない・残らない」。それを解決。欲張らず、細かい意味や語法以前に、とにかく頭に入れる。「語源」にとらわれない。厳密には異なる語源の語でも、同じ感覚でとらえられるならいっしょに扱う。厳密な語源解釈は暗記には無用。あの手この手(語源・語感・語呂)で覚えた者勝ち。感覚的に楽しくとらえられるようにする。英語と日本語、意外と似ているという気づき。読めば「英語の意味がなんとなく聴こえてくる」不思議な本。なんだか不思議で面白い。人に話したくなる。
目次
第1章 てはじめ:「語感」を感じる練習
第2章 下地:まず接頭辞と接尾辞から
第3章 意味を感じる(1):アルファベットを感じる
第4章 意味を感じる(2):オノマトペ的に感じる
第5章 意味を感じる(3):日本語の連想で感じる
第6章 意味を感じる(4):漢字の連想で感じる
第7章 もはや日本語になった語に引っ掛ける
第8章 紛らわしい語を感じ分ける
第9章 語呂という最終兵器
著者等紹介
すずきひろし[スズキヒロシ]
英語講師でイラストレーター。ベストセラー『英単語の語源図鑑』(かんき出版)シリーズの共著者で英単語イラスト図解化の考案者。単語の意味や英文法をイラスト図解でわかりやすく説明する方法を追求する。神奈川県相模大野「おとなのための英語塾」やカルチャーセンターで、初歩の英語から受験英語、ビジネス英語など幅広く教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。