出版社内容情報
中学生の頃は理科の面白さがよくわからなかったけど、大人になったいま、気軽に楽しく学び直してみたい、そんな方に最適な一冊。中学校で習う理科は、「科学」の入り口として重要なものです。生物、化学、地学、物理はそれぞれが現代社会でも重要な役割を担う「科学」です。その基礎が体系的にまとめられている「中学の理科」を学び直すことで、社会人に必要な科学の基礎知識を改めて身につけることができます。
教育大学を卒業後、中学理科の教員を11年勤め、IT企業への転職を経たのちに理科の人気サイトを運営している著者による読みやすく丁寧な解説で、「科目としての理科」というよりも「科学としての理科」をしっかり学べる入門書です。
内容説明
中学校で習う理科の生物・化学・地学・物理は、それぞれが現代社会でも重要な役割を担う「科学」といえます。その基礎が体系的にまとめられている「中学の理科」を学び直すことで、社会人に必要な科学の基礎知識を改めて身につけることができます。「理科と日常生活の結びつき」に重点をおいた、読みやすく丁寧な解説で、「科目としての理科」というよりも「科学としての理科」をしっかり学べる入門書です。
目次
第1章 生物(植物が花粉を運ぶ工夫―花のはたらき;植物の果実と種子の不思議―植物の受粉前後のようす ほか)
第2章 化学(「金属は磁石につく」は大きな勘違い?―金属に共通する性質;有機物と無機物とは?言葉の由来を知る―有機物と無機物 ほか)
第3章 地学(岩石はどこから生まれた?火成岩の秘密―火成岩のつくり;これは宝石?中学理科で学ぶ鉱物―いろいろな鉱物 ほか)
第4章 物理(光の不思議~ものが見えるしくみとは?~―光と物体の見え方;光の屈折~ものが曲がって見える理由~―光の屈折 ほか)
著者等紹介
さわにい[サワニイ]
1985年生まれ。大阪教育大学を卒業後、公立中学校で11年間勤務。退職後に運営を開始した「中学理科の苦手解決サイト」が評判となり、累計アクセス数は1000万回を超える。YouTubeでも中高生向けの学習チャンネルを運営。登録者数は8万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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かおりん
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天津家
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