諸国カメムシ採集記―カメムシ採集人の新種をめぐる冒険

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諸国カメムシ採集記―カメムシ採集人の新種をめぐる冒険

  • 高橋 敬一【著】
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  • ベレ出版(2023/01発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860647155
  • NDC分類 486.5
  • Cコード C0045

出版社内容情報

図鑑作成のためにカメムシを採集する「カメムシ採集人」である著者が、カメムシや採集の日々について語る!

カメムシといえば、「くさい匂い」を出すイやな虫というイメージがありますが、青りんごの香りを放つものがいたり、芸術品のようにきれいなものがいたりするなど、カメムシは知れば知るほど奥深い昆虫。
ひょんなことから「カメムシ採集人」になった著者が、カメムシの基本的なことを解説したうえで、さまざまなエピソードを紹介します。
変わった生態をもつカメムシの話、カメムシを求めて世界を駆け巡った話、カメムシの捕まえ方の話、捕まえてから図鑑ができるまでの話など、カメムシ採集人ならではの話題が満載。

内容説明

図鑑をつくるため、カメムシをひたすら探しまくる。カメムシのためなら、傷だらけになりながら藪に分け入ったり、人目を気にせず動物のウンチを調べたり…カメムシと採集の日々をつづった、クスっと笑える回想録。

目次

1 カメムシ採集人になる(採集人とはなにか?;カメムシ採集人になった日 ほか)
2 カメムシの採集方法(目;感性 ほか)
3 あんなカメムシ、こんなカメムシ(キンカメムシ;糞に集まるカメムシ ほか)
4 カムムシを探しながら巡った土地で(タイ;台湾 ほか)

著者等紹介

高橋敬一[タカハシケイイチ]
1956年、東京都生まれ。東京農工大学農学部を卒業後、農林水産省に入省。2001年に退職し、同年から2年間、パラオ共和国農業局コンサルタント。農学博士(東京農工大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

18
最初に「自分の体験談でカメムシ関係ないかも」と注意書きがありましたが、そういうのが好きです。他人の体験を自分が体験したかのように読めるのは、文字を使える生物の醍醐味です。だからこそ!体験の部分がアッサリしていて物足りなかった。著者さん、あなたの体験談をもっと読んでみたいと感じました。そんな出版社さん、ないかしら?2024/08/20

いずとも

2
ものすごくたくさんの種類がいるというカメムシを求めて、日本だけでなく世界を飛び回る筆者によるエッセイ。カメムシをはじめとするいろいろな虫についての記述のみならず、出会った人たちとの交流の様子などもおもしろく読んだ。ほとんどの場合、ヒトはただ、見たいものを見、聞きたいものを聞いているだけです。2023/08/13

ハル

1
ふとしたきっかけで捕まえたカメムシを望む人に送ってやるうちに、気付けばカメムシ採集者となっていた筆者。カメムシの生体や採集について述べる前半と、採集のために行った場所での旅行記からなる後半の編成。写真も多く、見た目よりサクサク読める。穏やかだけど、ちょっぴりシニカルで、面白い。すぐに読み終えてしまった。巷ではカメムシが跋扈しているが、これを機に彼らを知るというのもひとつ、面白いのではないか。2023/11/10

オキャベツ

0
【きっかけ】本館でてきとう【感想】このノリが好きかムリか。2023/12/13

rakuda

0
カメムシって、今まで単に臭い虫としか認識してなかったが、日本国内だけでも1500種類も生息しているということを知った。そして新種発見というのも日常茶飯事だということも。マニアの世界はすごい。2023/06/16

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