出版社内容情報
“心を置く”?“目が抜けるように”?“ホットク屋に火が出たようだ”?韓国語には、日本語と異なる発想の慣用表現が数多くあります。本書は、より韓国語らしい表現や考え方を身につけたい思っている中上級の学習者の方が集中的に慣用表現を学べるテキストです。「これは必ず知っておきたい」厳選された350の慣用表現を、ダイアローグと単語注で学びます。
さまざまな韓国語の言い回し・慣用表現を学ぶことで、語学的な知識だけでなく、文化的背景や対人コミュニケーションの作法の違いを知ることもできます。
内容説明
韓国語の慣用句には日本語の発想とは異なるもの、日本語に対応する表現がないものがたくさんあります。本書は、日常的によく使われる慣用句を学ぶことで、語彙力アップはもちろん、より韓国語らしい表現や考え方を身につけることを目指しています。いきいきとした会話例で、慣用句の使い方・ニュアンスがよくわかる。詳しい単語註で、語彙力アップ。付属音声を使って発音・リスニング学習に。
著者等紹介
〓木丈也[タカギタケヤ]
慶應義塾大学総合政策学部専任講師。専門は朝鮮語学(方言学、談話分析)。博士(文学)
金周祥[キムジュサン]
ソウル大学、カトリック大学非常勤講師。専門は朝鮮語文法論。博士(学術)
徐旻廷[ソミンジョン]
慶應義塾大学、上智大学など非常勤講師。専門は社会言語学(朝鮮語)。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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