出版社内容情報
人、モノ、場所を表わす名詞は大切ですが、意思の疎通を図るためには、「どうするのか」「どう思っているのか」「どうなっているのか」を伝えるための「動詞」が必要です。
本書では、「会う」をあらわすseeとmeetの違いや、「合う」をあらわすsuitとfitの違いなど、日常会話の中で頻繁に使われている、基本的な日本語の動詞を50音順に並べ、会話でよく使われる表現と一緒に紹介します。
ふだん私たちが話している会話の中の日本語の動詞に焦点をあてながら、それぞれの違いと使い分けを理解し、効果的に英語力をアップさせることができる一冊です。
内容説明
日常会話で絶えず使っている動詞を、日本語の「あう」から「あいうえお」順に並べ、その動詞を使った日常表現を、すべて使いやすくシンプルな英語にして紹介します。日本語で「あう」といっても、「人に会う」、「似合う」、「サイズが合う」など同じ音でさまざまな意味があるように、英語も使われる動詞、表現が違ってきます。これらをわかりやすく、覚えやすく項目に分けてあります。無料のダウンロード音声では、英語表現をネイティブスピーカーが自然な速さで読んでおり、クリアな発音を聴くことができます。
目次
会う
合う
上がる
あきらめる
あきる
開ける
あげる
味わう
遊ぶ
当たる〔ほか〕
著者等紹介
曽根田憲三[ソネダケンゾウ]
立教大学大学院修了。現在、相模女子大学名誉教授、HSU客員教授。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)客員研究員(1994、1997、2000)。アメリカ映画文化学会名誉会長、映画英語アカデミー学会名誉会長。著書の他、50タイトルを超える名作映画完全シナリオシリーズの翻訳・解説等を含めると、出版した書籍の数は170冊に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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