出版社内容情報
日本語から中国語に訳す際に、似ている単語で使い分けが難しいものがいくつかあります。例えば動詞の「会う」「いる、ある」「思う」など、基本的なものでも、その使い分けを間違えるとネイティブには違和感が残り、ニュアンスが正確に伝わりません。覚えた中国語の単語が増えれば増えるほど、「この単語とあの単語はどう使い分けるのか」と迷ってしまいます。
本書では、使い分けが難しい中国語単語の中で特に重要なもの(動詞、形容詞・副詞・名詞など)を70取り上げ、「使い分けのヒント」「使い分けのルール」をわかりやすく解説。豊富な例文でニュアンスの違いを身につけることができる一冊です。
無料音声ダウンロード付き。
内容説明
日本語から中国語に訳す際に、似ている単語で使い分けが難しいものがいくつかあります。例えば動詞の「会う」「いる、ある」「思う」など、基本的なものでも、その使い分けを間違えるとネイティブには違和感が残り、ニュアンスが正確に伝わりません。本書では、使い分けが難しい中国語単語の中で特に重要なもの(動詞・形容詞・副詞・名詞など)を70組、166語を取り上げ、「使い分けのヒント」「使い分けのルール」をわかりやすく解説。豊富な例文でニュアンスの違いを身につけることができる一冊です。無料音声ダウンロード付き。
目次
1 動詞編(愛する、好む;会う ほか)
2 形容詞編(おいしい;きれい、美しい ほか)
3 副詞編(いましがた、~したばかり;おおよそ、おおむね ほか)
4 名詞編(家;いくつ、どのくらい ほか)
5 その他(あるいは、それとも;遠慮なく ほか)
著者等紹介
蘇紅[ソコウ]
河南省生まれ。東京外国語大学講師。博士(文学)。専攻は日中対照言語学・中国語文法
顧明耀[コメイヨウ]
1938年生まれ。1962年北京対外貿易学院卒業、1962年から西安交通大学助手、講師、助教授、教授を歴任。1996年来日、広島女子大学教授、愛知大学教授を経て、県立広島大学名誉教授。日本中国語検定協会名誉理事。専門:日中対照言語学、辞書学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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