出版社内容情報
極端気象や気候変動、地震、噴火。コンピュータシミュレーションで、どこまで未来のことがわかるか。地球科学の最前線を丁寧に解説。をたてたりすることができます。災害をもたらす極端な気象や、生態系や環境、社会に大きな影響を与えると言われている地球温暖化、命や財産を奪う地震や火山の噴火など…。これから起こることがわかっていれば、どれだけいいか。
地球科学の分野ではコンピュータシミュレーションを使って、「明日は何が起こるか?」「100年後は何が起こるか?」などといった疑問に迫ろうとしています。
私たちはどこまで将来のことがわかっているのか。
地球の未来を予測する地球科学の最新トピックスを、ひとつひとつ丁寧に解説する、あなたの知的好奇心をくすぐる一冊です。
第1章 シミュレーションの歴史といま
第2章 シミュレーションの原理としくみ
第3章 シミュレーションでわかるいまの地球
第4章 シミュレーションでわかる過去の地球
第5章 シミュレーションでわかる未来の地球
第6章 シミュレーションで挑む極端現象と異常気象
第7章 シミュレーションで読み解くエルニーニョ
第8章 シミュレーション地球科学の展望
河宮 未知生[カワミヤミチオ]
著・文・その他
内容説明
数日後の天気、100年後の世界の気候、いつか襲ってくる地震や火山の噴火…。地球の未来を予測する地球科学の最前線を丁寧に案内する。
目次
第1章 シミュレーションの歴史といま
第2章 シミュレーションの原理と仕組み
第3章 シミュレーションでわかるいまの地球
第4章 シミュレーションでわかる過去の地球
第5章 シミュレーションでわかる未来の地球
第6章 シミュレーションで挑む極端現象と異常気象
第7章 シミュレーションで読み解くエルニーニョ
第8章 シミュレーション地球科学の展望
著者等紹介
河宮未知生[カワミヤミチオ]
1969年、名古屋市生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。同大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学気候システム研究センター研究員、ドイツ・キール大学海洋学研究所研究員などを経て、現在、海洋研究開発機構上席研究員、文部科学省技術参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
雲をみるひと
ロア
ちぃ
ちぃ