出版社内容情報
自然現象から日々の暮らしまで、言われてみると意外に知らない現代日本の姿を、1日という時間を尺度にした数字で明らかにしました。「1日あたり、失われる国内の田畑」「1日にコンビニで廃棄される食品」「女子高生が1日にスマホを使う時間」・・・・・・自然現象から日々の暮らしのことまで、言われてみると、意外と知らない現代日本の姿を調べてみました。日々起きている事柄は、見聞きしていても意外と正しく捉えにくいものです。しかし、1日という時間を尺度にした数字で表すことで、その実態を克明に浮かび上がらせることができます。国内では何が起こり、どのような問題があるのか、そして日本はどのように変わりつつあるのか、本書では、客観的な数字やデータをもとにその意外な側面や驚きの事実に迫ります。
1章 日本列島の1日
2章 日本社会の1日
3章 日本人の1日
4章 日本各地の1日
宇田川 勝司[ウダガワ カツシ]
著・文・その他
内容説明
1日という時間を尺度にした数字に表してみることで、現代日本の意外な側面や驚きの事実が浮かび上がってくる!自然現象から日常の暮らしの中の出来事まで、現代日本の実態が明らかに!
目次
1章 日本列島の1日(1日に、日本とその周辺で発生する地震;1日に、太平洋の海底が日本に向かって動く距離 ほか)
2章 日本社会の1日(1日に、生まれる赤ちゃんと亡くなる人;1日に、結ばれるカップルと別れるカップル ほか)
3章 日本人の1日(日本人1人あたり、1日に食べるご飯;日本人1人あたり、1日に食べるたまご ほか)
4章 日本各地の1日(札幌市が、積雪時の1日(一晩)に除雪する道路
福島第一原発で1日に増える汚染水 ほか)
著者等紹介
宇田川勝司[ウダガワカツシ]
1950年大阪府岸和田市生まれ。関西大学文学部史学科(地理学)卒業。中学・高校教師を経て、退職後は地理教育コンサルタントとして、東海地区のシニア大学やライフカレッジなどの講師、テレビ番組の監修、執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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