歴史の見方がわかる世界史入門 エピソードゼロ―近現代の礎を築いた古代・中世史

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歴史の見方がわかる世界史入門 エピソードゼロ―近現代の礎を築いた古代・中世史

  • 福村 国春【著】
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  • ベレ出版(2015/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860644499
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

古代・中世の歴史を辿りつつ、歴史を読み解く視点を学びます。臨場感あふれる解説で、歴史の瞬間を垣間見ながら楽しめる世界史入門!

『歴史の見方がわかる世界史入門』の続編です。前作では「歴史の見方」を習得しながら、ヨーロッパの近現代史を辿り、複雑な世界史をスッキリと本質的に読み解きました。今作ではそれ以前の古代・中世はどのような秩序のもとに成り立っていたのかに迫ります。とくに「宗教」の見方を押さえることで、各地域の「世界観」をもとに政治や経済をしっかり理解することができます。ひまひとつ具体的に想像しづらい古代・中世の歴史を、臨場感あふれる解説で読み解きます。歴史の瞬間を垣間見ながら楽しめる世界史入門書です!

序章 先史時代
第1章 古代ヨーロッパ
 第1幕  古代オリエント
 第2幕  古代ギリシア
 第3幕  ヘレニズム
 第4幕  古代ローマ
 第5幕  キリスト教の成立
第2章 南アジア(インド)
 第6幕  古代インド
第3章 東アジア(中国)
 第7幕  古代中国
 第8幕  東アジアのなかの中国
第4章 西アジア(中東地域)
 第9幕  イスラーム世界の成立
 第10幕 イスラーム世界の拡大
 第11幕 イスラーム世界の発展
第5章 中世ヨーロッパ
 第12幕 中世西欧世界の成立
 第13幕 十字軍
 第14幕 中世西欧世界の変化

【著者紹介】
1983年生まれ。慶應大学文学部東洋史学科、美学美術史学科を卒業。専門は世紀末芸術。在学中から世界史の講師として教鞭をとる。卒業後は都内に世界史専門大学受験塾 史塾 を設立、東大・京大・一橋・早慶を中心に高い進学実績を誇っている。歴史上の人々と同じように「私もあなたも生きている」ということを伝え、「では、あなたはどう生きるか」を高校生に問いかけている。(史塾HP:http://shijuku.jp)

内容説明

世界の成り立ちの原点を知る!歴史を読み解く視点を学ぶ。臨場感あふれる解説でヨーロッパを中心に世界史の源流をたどる。

目次

序章 先史時代―歴史時代の幕開け
第1章 古代ヨーロッパ―多神教と一神教の織りなす世界
第2章 南アジア(インド)―ヒンドゥー教と仏教の世界
第3章 東アジア(中国)―儒教・仏教・道教の世界
第4章 西アジア(中東地域)―イスラームの世界
第5章 中世ヨーロッパ―キリスト教の世界

著者等紹介

福村国春[フクムラクニハル]
1983年生まれ。慶應義塾大学文学部東洋史学科、美学美術史学科を卒業。専門は世紀末芸術。在学中から世界史の講師として教鞭をとる。卒業後は都内に歴史専門大学受験塾史塾を設立、東大・京大・一橋・早慶を中心に高い進学実績を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kakoboo

19
世界史の古代・中世の成立について要点をまとめて説明しています。所謂「神は死んだ」の近現代に比べて、世の中の成立について書かれている分、基礎をしっかりさせる点で読み応えはありますが、宗教、政治、時代や地域ごとの特徴を知る上では良い本だと思います。著者の福村氏はまだ32歳というのに非常に明快で素晴らしい本を書きますね。これからの作品にも期待していきたいです。2015/09/29

ノリピー大尉

4
経済は農業の発展から始まる。農業が発展する→余剰生産物の貯蔵/交換が行われる→農業以外に従事する人が誕生する→交換は一定の場所で実施されるため居住が集中し都市になる。 歴史に登場する最初の「商業民族」はアラム人、フェニキア人 歴史に登場する最初の「帝国」はアッシリア 多神教は、「●●の神」のように神の役割/能力は分担されているが、一神教は神がすべてを担うので絶対的であると信じられる。だから一神教の神は圧倒的に恐れられている。 一神教には神の声を聞くことができる「預言者」が登場する。 2023/10/27

tamagotree

3
やはり、非常に面白い。宗教というか人類って興味深いというか。このシリーズはこの本で完結するんだろうけど、最後の『終わりに』みたいな文章は、作者が熱く語ってて、楽しかった。ある意味、パンセ読みたくなった。そして、Amazonに見に行ったら、エセーも読みたくなった。一生終わらない。(図)2018/12/19

Mishina Takayuki

2
読了。古代史と中世史でいわゆる神の時代について述べられている。前作はいきなり「神は死んだ」と始まったのに対してインパクトは薄い気がする。細かいエピソードもあって面白い。2017/07/09

kumoi

1
日本人は宗教を胡散臭いものとみなす傾向にある。ヒンドゥー教のカースト制度やイスラム教の六信五行などに何の意味があるのかを理解するのは難しい。私も例外ではないが、ひとつ言えることがあるとするならば、教徒にとって宗教は自らの生きる意味と固く結びついているということである。日本人になぜ家の中は土足厳禁なのかと問うても、その方が気持ちいいからとしか答えられないだろう。宗教は聖なるものの存在を前提としてるから受け入れられないと言う人もいるが、聖なるものをほんものと言い換えれば、自分ごととして考えられるはずだ。2021/09/05

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