出版社内容情報
言われてみると意外と知らない地理の身近な疑問をスッキリ解説。読んで納得、知って役立つ地理のおもしろさが詰まった一冊です。
身近なテーマから地理の基礎知識を学べる入門書です。「海抜と標高の違い」「和牛と国産牛の違い」や「都道府県名の由来」など、ふだんよく耳にするけれども、言われてみるとじつはよくわかっていない疑問を解き明かします。またこれらの疑問・話題を広く深く掘り下げ、さらに日本地理の知識の幅を広げていきますので、毎日のニュースの理解も深まること間違いなしです。地理が苦手だったり、忘れてしまった大人の学びなおしにも最適です。読んで納得、知って役立つ地理のおもしろさが詰まった一冊です。
第1章 違いが気になる疑問
1 山地と山脈の違い
2 湖・沼・池の違い
3 海抜と標高の違い 他
第2章 語源・由来が気になる疑問
1 日本の正しい読み方は「ニホン」それとも「ニッポン」?
2 関東と関西を分ける「関」ってナニ?
3 日本の8地方区分いつ誰が決めた? 他
第3章 基準・定義が気になる疑問
1 日本ってホントは狭い国?それとも広い国?
2 日本に島はいくつある?
3 水源地と河口,一級河川と二級河川 他
第4章 原因・理由が気になる疑問
1 日本の標準子午線が明石市を通る東経135度になったワケ
2 有馬温泉や道後温泉,近くに火山がないのに温泉が湧出するワケ
3 「魚沼産コシヒカリ」が日本一の銘柄米になったワケ 他
【著者紹介】
大阪府岸和田市出身、愛知県犬山市在住。関西大学文学部史学科地理学専修卒業。第1回地理能力検定1級合格、第6回地図力検定試験1級合格。愛知県中学・高校教員を経て(定年)、現在地理教育コンサルタントとして、執筆や講演活動に従事。著書に『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』(学研)、『クイズで楽しもうビックリ!意外日本地理』(草思社)、月刊誌『社会科教育』(明治図書)など。
内容説明
読んで納得、知って役立つ地理のおもしろさが満載!言われてみると意外と知らない身近なギモンをスッキリ解説。地理を学ぶと、ニュースがわかる!旅行や生活も楽しくなる!
目次
第1章 違いが気になる疑問(山地と山脈の違い;湖・沼・池の違い ほか)
第2章 語源・由来が気になる疑問(日本の正しい読み方は「ニホン」それとも「ニッポン」?;関東と関西を分ける「関」ってナニ? ほか)
第3章 基準・定義が気になる疑問(日本ってホントは狭い国?それとも広い国?領土・領海・領空の定義とは?;日本に島はいくつある?島の定義とは? ほか)
第4章 原因・理由が気になる疑問(日本の標準時子午線が明石市を通る東経135度になったワケ;有馬温泉や道後温泉、近くに火山がないのに温泉が湧出するワケ ほか)
著者等紹介
宇田川勝司[ウダガワカツシ]
1950年大阪府岸和田市生まれ。関西大学文学部史学科(地理学)卒業。中学・高校教師を経て、退職後は地理教育コンサルタントとして、東海地区のシニア大学やライフカレッジなどの講師、テレビ番組の監修、執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
あきあかね
孤独な読書人
futabakouji2
読書実践家