出版社内容情報
ドイツ語の基礎文法をひととおり身につけた方が次のステップに進むために必要とされる、様々な文のパターンを習得していきます。
ドイツ語が読めるようになり、基礎文法がひととおり身についたら中級です。そこから先は多様な文のパターンを使えるようにしていくことが必要になってきます。本書はドイツ語の初級文法で必須のパターンから、中級文法でぜひ会得してもらいたいパターン、まだ難しいかもしれないけれど今のうちに知っておきたいパターンまで、レベルアップのための橋渡しができるようなつくりになっています。また、文法のエッセンスがつまった基本パターンと応用パターンの例文をCDに全て収録してあります。解説を読んで理解し、そして正しい音を聞いて脳に定着させてください。CD1枚付き。
第1部 動詞の使いかた
―基礎編―
1 時制と語順
2 主文の組み立て
3 副文の組み立てと種類
―応用編―
1 話法の助動詞
2 受動態
3 zu不定詞
4 接続法
第2部 名詞・代名詞の使いかた
―基礎編―
1 名詞の格変化
2 冠詞の分類と格変化
3 代名詞と格変化
―応用編ー
1 関係代名詞
2 esを使った構文
第3部 形容詞・副詞の使いかた
―基礎編―
1 3つの用法
2 形容詞の格変化
3 比較のしかた
―応用編―
1 形容詞の名詞化
2 分詞を使った表現
【著者紹介】
桐朋学園大学にて音楽学を専攻したのち、ドイツのマインツ大学にて音楽学の博士課程を修了。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師(楽式を担当)および昴教育研究所講師(ドイツ語担当)。著書に『英語と一緒に学ぶドイツ語』(ベレ出版)『大学1・2年生のためのすぐわかるドイツ語』『大学1・2年生のためのすぐわかるドイツ語 読解編』(東京図書)、訳書に『楽器の絵本シリーズ(カワイ出版)』がある。ドイツ滞在は、幼少期の5年半(1970年代)、思春期の4年間(1980年代)、留学中の6年半(1990年代)の、計16年。現地の幼稚園及び小学校(1年次のみ)に通ったが、その後日本語で教育を受け、ドイツ語は大学で学び直した。英語は(ドイツ滞在中の)中学1年から始め、学校教育のみ。ドイツ留学中は全く使わず、帰国後(2001年)にやりなおした。英検1級、TOEIC975点取得。
内容説明
初級文法を一通り終えた学習者に最適の文法書。文法のエッセンスがつまった例文をわかりやすい解説と正しい発音で身につける。
目次
第1部 動詞の使いかた(時制と語順;主文の組み立て;副文の組み立てと種類;話法の助動詞;受動態;zu不定詞;接続法)
第2部 名詞・代名詞の使いかた(名詞の格変化;冠詞の分類と格変化;代名詞と格変化;関係代名詞;esを使った構文)
第3部 形容詞・副詞の使いかた(3つの用法;形容詞の格変化;比較のしかた;形容詞の名詞化;分詞を使った表現)
著者等紹介
宍戸里佳[シシドリカ]
桐朋学園大学にて音楽学を専攻したのち、ドイツのマインツ大学にて音楽学の博士課程を修了。現在、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師(楽式を担当)および昴教育研究所講師(ドイツ語を担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
Kei