Beret science<br> 学んでみると遺伝学はおもしろい

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Beret science
学んでみると遺伝学はおもしろい

  • 針原 伸二【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ベレ出版(2014/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860643881
  • NDC分類 467
  • Cコード C0045

出版社内容情報

遺伝の法則、DNAとは何かなど、そのメカニズムはもちろん、遺伝子と病気の関係やDNA鑑定などについてもやさしく丁寧に解説。

親と子が似ている、犬が産むのは犬の子どもで猫ではない、というのはあたりまえのように思われていますが、なぜそうなるのでしょうか。今でこそ、DNAという言葉がふつうに使われていて、「同じDNAを持つから」ということで理解されていますが、そのDNAはどのように親子の間で伝えられていくのでしょうか。本書では、遺伝の法則、DNAとは何かなど、そのメカニズムはもちろん、“なぜ男と女に分かれているのか”“遺伝子と病気の関係”や“DNA鑑定”などについてもやさしく丁寧に解説していきます。

第1章 遺伝の法則
第2章 DNAとは何か
第3章 染色体
第4章 染色体から遺伝を考える
第5章 なぜ男と女に分かれているのか(性の話)
第6章 性染色体とミトコンドリアDNA
第7章 遺伝子と病気
第8章 遺伝子を調べる
第9章 DNA鑑定
第10章 DNAから見たヒトの進化

【著者紹介】
1958年生まれ。1958年生まれ。現在東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻勤務。専門、ヒト遺伝学研究。著書に『学んでみると自然人類学はおもしろい』(ベレ出版:共著)がある。

内容説明

本書では、遺伝の法則、DNAとは何かなど、そのメカニズムはもちろん、“なぜ男と女に分かれているのか”“遺伝子と病気の関係”や“DNA鑑定”などについてもやさしく丁寧に解説していきます。通読できてよくわかる、遺伝学の入門書。

目次

第1章 遺伝の法則
第2章 DNAとは何か
第3章 染色体
第4章 染色体から遺伝を考える
第5章 なぜ男と女に分かれているのか(性の話)
第6章 性染色体とミトコンドリア
第7章 遺伝子と病気
第8章 遺伝子を調べる
第9章 DNA鑑定
第10章 DNAから見たヒトの進化

著者等紹介

針原伸二[ハリハラシンジ]
1958年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程人類学専門課程修了(理学博士)。現在、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻・助教。大学院生の頃より人類遺伝学の研究に携わる。特にミトコンドリアDNAの個人ごとの違い(多型)を検出し、そこから日本人の成り立ちに関して考察する研究に従事。大学院修了後、短期間ではあるが大学の法医学研究室に所属しDNA鑑定の基礎的な研究に関わる。近年は老化や病気とDNAの関係についても研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

20
#説明歌 遺伝子の挿入欠失塩基置換突然変異種類の違い 遺伝子で生物研究分子時計生物分類再構成す2017/08/27

ケニオミ

7
ゲノム関係の研究所に勤め始めて2年ほど経ちましたが、まだヒストンだの、クロマティンだのを十分に理解してません。そのため、恥ずかしながら仕事のための勉強の一環として手に取りました。内容が遺伝学の基礎についてですので、道に迷うことはありませんでした。それ以上に、タイトル通り比較的「おもしろい」内容でしたので、すんなり読了することができました。ゲノムについてよく理解できる本で一度挫折していますので、もう一冊ほど、少しレベルを上げたものを読み、再度挫折した本に挑戦しようかなと考えています。今回は大丈夫、かな?2014/05/15

mita

0
おもしろそうだけど、少し難しい2015/05/09

tall_hemlock

0
面白いです。入門書なのだと思いますが、色々とさらなる興味を呼ぶトピックにも触れています。個人的には遺伝病とか個人識別とか進化とか好きなのでわくわくしました。 なお、地味に誤植がいくつかあるのが気がかり(ただし、本文と見比べれば一目でわかる)2014/12/25

nisshinngeppo_

0
半分くらい生物基礎でやる遺伝のお話。あと半分は有性生殖のメリット云々とか遺伝子検査についてとか系統分類学のお話とか。後半のトピックはもっと別のでかい本で読むほうが面白そう。本書の内容は入門程度。2020/11/20

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