Beret science<br> 学んでみると生命科学はおもしろい

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Beret science
学んでみると生命科学はおもしろい

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860643829
  • NDC分類 460
  • Cコード C0045

出版社内容情報

生命科学は生活に密接に関係しています。「生命とは何か」から「人工的に生命は創れるのか」といった最先端の話題までを解説します。

遺伝子、ゲノム解析、病気や薬に関する研究など、生命科学は私たちの生活に密接に関係しています。これからますます発展していく生命科学の知識を持つことは、現代人にとって必須といえるでしょう。本書は、「生命とは何か」を考えることからはじめ、「細胞」や「タンパク質」、「代謝」、「DNA」、生活に大きな影響を与える「健康と病気」、「人工的に生命は創れるのか」といった最先端のテーマまで、丁寧に解説していきます。

第1章 「生きる」ってどういうことだろう?
第2章 細胞の中を覗いてみよう
第3章 生命を支えるタンパク質の世界
第4章 細胞はエネルギーをどう生み出すか?
第5章 生命の設計図DNA
第6章 健康と病気の生命科学
第7章 生命は「創れる」のか?

【著者紹介】
東京工業大学大学院総合理工学研究科生命科学専攻博士課程修了。理学博士。東京大学准教授を経て、現在は東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能工学専攻教授。著書に『キーワード:蛋白質の一生』(共立出版) がある。

内容説明

生命科学は現代を読み解く武器になる!「生命とは何か」を考えることから、「人工的に生命は創れるのか」といった最先端のテーマまで、生命科学を学ぶうえで知っておきたいポイントを解説!

目次

第1章 「生きる」ってどういうことだろう?
第2章 細胞の中を覗いてみよう
第3章 生命を支えるタンパク質の世界
第4章 細胞はエネルギーをどう生み出すか?
第5章 生命の設計図DNA
第6章 健康と病気の生命科学
第7章 生命は「創れる」のか?

著者等紹介

田口英樹[タグチヒデキ]
東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能工学専攻教授。東京大学准教授を経て、現職。東京工業大学大学院総合理工学研究科生命化学専攻博士課程修了、博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

6
数年ぶりに再読。情報量は結構多いのに、読みやすくて、おもしろい。たんぱく質、細胞、代謝、DNA、病気と薬など。図がたくさんあるのもイメージしやすくて良い。▼細胞内部のたんぱく質の様子を描いたイラストhttps://www.google.co.jp/search?q=david+goodsell&tbm=isch が紹介されていたが、この種の絵は初めて見たので驚いた。細胞が、いろんな形のたんぱく質が機械部品のように緻密に組み合わさって、細胞という構造が出来上がっている様子に感動した。2017/12/22

たつるん

2
自分の専門外だが、興味を持ったので読んでみた。 手塚治虫の火の鳥のように、不老不死を手に入れたら、それはそれでダメで、わずかなエラーによる進化があって今の自分がいるのだという箇所が印象的だ。2018/02/10

中性子星

2
全然生物を勉強してないので、DNAだの遺伝子組換えだのの内容が高校生物の範囲とかビビる。2015/08/29

くらーく

1
読んでも、なぜ生きているのか分からない。生死の境目はどうやって決まるのだろうか。2014/06/08

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