出版社内容情報
ただ正確に伝えるだけでなく、相手に鋭い、面白い、ユニークと感じさせる魅力的な英文を書くための知識とテクニックを紹介する。
「伝えたいことが一定レベルで伝わる」だけでなく「書き手の顔が見える」ことで読み手からポジティブなリアクションが返ってくる英文、「アピールする」英文を書くことに焦点をあてたのが本書です。「目に見えるように書く」「イメージできるように書く」「読みやすいように書く」「注意をひきつける」「クリエイティブさをアピールする」「論理的に書く」「読み手を尊重する」の7つのチャプターに分けて50のテクニックを紹介。相手に「鋭い」「面白い」「ユニーク」と感じてもらえるような魅力的な作文ができる知識とテクニックを身につけます。
【著者紹介】
東京大学法学部卒業後、映画監督を目指して渡米。97年、The University of Memphisより修士号取得。アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍を多数執筆。熊本にて「電影えいご室」などを経てNPO法人「ツムリ30」を設立。その後も「ひなみ塾」の設立など、活動的な映画制作をライフワークとし、現在に至る。著書に『英語ネイティブスピードリーディング』『Eメールすぐに使える英語表現』『もう一歩踏み込んだ英語を話す』(ベレ出版)など。
目次
1 目に見えるように書く
2 イメージできるように書く
3 読みやすいように書く
4 注意をひきつける
5 クリエイティブさをアピールする
6 論理的に書く
7 読み手を尊重する
著者等紹介
黒川裕一[クロカワユウイチ]
1972年生まれ。熊本市出身。東京大学法学部卒業後、22歳で渡米。テネシー州メンフィス大学大学院にて助手を務めつつ、映画制作に従事。1997年、同大学より修士号を取得(コミュニケーション学‐映画専攻)。1999年、キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画“intersections”を制作・監督し、翌年のAustin Film Festival長編映画部門に入選。2003年、「30秒 犠牲者3」がサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。2005年、地域密着型映画づくりプロジェクト「映画革命HINAMI」を開始。2007年、「生きる力」を育む私塾「ひなみ塾」を設立。2010年「プロジェクトMINIMA」を立ち上げ、HINAMIと合わせて毎年2本の長編映画を撮り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。