Beret science<br> 学んでみると量子論はおもしろい

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Beret science
学んでみると量子論はおもしろい

  • 牟田 淳【著】
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  • ベレ出版(2012/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860643232
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C0042

出版社内容情報

ニュートン力学とはかけ離れた理論でありながら、最先端の科学技術や宇宙創成の謎を解くのに欠かせない量子論を易しく解説していく。

携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配する量子論。素粒子などのミクロの世界にも適用される法則で、遺伝子など生物の構造や進化、そして宇宙の創生までを解明していきます。「神はサイコロを振らない」と、相対性理論を確立したアインシュタインは最後まで量子論に異を唱え続けました。本書は、ニュートン力学では考えられないような理論のため多くの人が戸惑い、魅かれていく量子論を易しく丁寧に解説していきます。

【著者紹介】
1968年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。芸術学部に所属する理学系教員として、同大学でアートと数学、サイエンスのコラボを目指す。趣味は旅行。最近は夏はほぼ毎年南の島に旅行し、昼は魚と泳ぎ、夜は天の川などの天体観測や天体撮影を満喫している。また、冬には北国で雪の結晶の写真も撮影している。著書には『学びなおすと物理はおもしろい』(ベレ出版)、『アートのための数学』『宇宙と物理をめぐる十二の授業』『デザインのための数学』『あかりと照明のサイエンス』(以上オーム社)

内容説明

とてもやさしく、ちょっと深く、ミクロな世界の不思議を解説。

目次

第1章 ミクロな世界は二重人格?
第2章 サイコロで決まる私達の未来
第3章 私達の未来を決める確率の波
第4章 ミクロな世界は不確かな世界?―不確定性原理
第5章 ミクロな世界の方程式―シュレーディンガー方程式
第6章 ミクロな世界の量子論の体系
第7章 2つの原子は区別できるの?―粒子の同一性
第8章 物質の反対の反物質とは?

著者等紹介

牟田淳[ムタアツシ]
1968年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。芸術学部に所属する理学系教員として、同大学でアートと数学、サイエンスのコラボを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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vinlandmbit

11
まずは序盤の定性的な概念のわかり易さが良い点か。どうしても立ち入ろうとすると方程式の導出、理解は避けられないので難儀になって行くが、それでも可能な限り容易にという著者の想いが伝わってくるので、初学者にもお勧めの一冊。2014/09/15

Ironyuc

4
量子論の入門書だが、ハイゼンベルクの不確定性原理の証明や、シュレーディンガー方程式を解いたりするので、その論理を飲み込むのは割と根気がいる。また、フェルミ粒子、ボース粒子、トンネル効果等々、多くの用語が飛び交うので、それらを意味と共に記憶に留めるには時間がかかるだろう。このように素人がしっかりと量子論の理解を定着させるには時間がかかるように思われるが、それは量子論を学ぶに当たり必ず最初に乗り越えるべき壁な訳で、本書は難しいが考えればスッキリ理解できるように書いてあるので、良書なのではと思う。2012/11/13

WITHWIND

2
結局のところ、消化不良で読了。 いくつか量子論のキモが理解できたので良しとする。 どうしても方程式の理解が必要になってくるわけで、 大抵の人はあれを見て脱落するんだろうけど、 できる限り容易に説明している著者の努力が見てとれた。 あれで理解できないのであれば、諦めた方がいい(笑)2016/02/29

クワス

1
量子論に興味があり、この本を読んでみた。量子の世界を全く知らない人でも読み進めることができると思う。量子論は非常にわかりにくく、かつ魅力的な学問である。皆さんはふとしたときに宇宙がどうしてできたのか疑問に思ったことはあるだろうか。そうした疑問を持つものであれば、1度は触れておきたいのが量子論である。現代の技術、とりわけコンピュータなどにはこの分野の知識が応用されている。知っていても損はないことばかりだと私は考える。

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