はじめて読む日本語の歴史―うつりゆく音韻・文字・語彙・文法

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

はじめて読む日本語の歴史―うつりゆく音韻・文字・語彙・文法

  • 沖森 卓也【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • ベレ出版(2010/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月02日 11時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860642556
  • NDC分類 810.2
  • Cコード C2081

目次

第1章 日本語の歴史とは何か
第2章 奈良時代までの日本語
第3章 平安時代の日本語
第4章 鎌倉時代の日本語
第5章 室町時代の日本語
第6章 江戸時代の日本語
第7章 明治以降の日本語

著者等紹介

沖森卓也[オキモリタクヤ]
1952年三重県生まれ。現在、立教大学文学部教授。博士(文学)。1975年東京大学文学部第三類国語国文学専修課程卒業。1977年同大学修士課程を修了し、東京大学文学部助手となる。その後、白百合女子大学文学部専任講師・助教授を経て、1985年立教大学文学部助教授、1990年同大学教授となり、今日に至る。専攻は日本語学、特に日本語の歴史的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

16
図書館本。各時代ごとの日本語の音韻や文字、語彙、文法について解説。試行錯誤の奈良から日本語として完成した平安。鎌倉期、武士の台頭と同時に文法が崩れ始め、室町期に今に繋がる変化がある。江戸になるとタイムスリップしても言葉は通じるんじゃないかと思う。次の大変化はやはり明治。言語もエネルギーを節約して音韻が減ったり、単語が変化したりするんだと目から鱗。文法の説明部分は苦痛だったが、カタカナ語の乱発だの日本語の乱れを嘆く向きも多いが、著者は変化を肯定的に評価。私も孫の話す日本語に眉をしかめるお婆さんになるのかな。2020/03/01

田中峰和

3
無文字の日本に漢字が伝来したのは常識だが、一部ナショナリズムは日本発の神代文字を主張した。平田篤胤が日文と称するハングルを模倣した文字を偽作したのだ。右翼の主張する皇紀や朝鮮の檀君のように、古ければ古いほどありがたがる国粋主義が科学を曲げる。文字がなかったからこそ、万葉集は全て漢字、万葉仮名で表記された。日本列島で漢字使用が始まったのが4世紀末、漢字と日本語のつきあいは1600年以上になる。日本語が自慢できるのは平仮名と片仮名の開発である。緑夢と書いてグリムと読ませる無教養なヤンキーが日本語を破壊する。2018/04/12

LS

0
古典語の変遷が通時的にわかりやすく書かれていた。題名にある通り、音韻・文字・語彙・文法と様々な点から日本語の歴史を学べる。2014/02/04

Yamanaka Shinya

0
大学院入試の国語学の勉強のために、あまり読みたくなかったが、読んでみた。勉強不足と興味のなさのために、よく分からないところが多かった。2012/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/356431
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。