内容説明
単に通じるというのではなく、ネイティブと対等に渡り合つていくレベルの英語力をモノにするためには何をすればよいか、学習方法から知識まで具体的に教示。外資系企業での勤務や、英語圏での生活を実際に目標に据えた、本気で上級英語習得を目指す学習者に最適。
目次
1 英語圏で通用する英語(英語圏で通用する英語の定義;英語力に必要な4技能;英語力の基本)
2 英語圏で通用する英語をマスターするためには(準備編)(目標設定;英語力の評価)
3 英語圏で通用する英会話力を身に付けるためには(応用編)(中級者の陥りやすいミス:スピーキング;英語圏で通用する英会話力;レベル8に到達するためには)
4 英語圏で通用する英語理解力を身に付けるためには(応用編)(中級者の陥りやすいミス:リスニング;英語圏で通用する英語理解力;レベル8に到達するためには)
著者等紹介
内之倉礼子[ウチノクラアヤコ]
日本の英語教育を受け、流通業界に就職後も独学で英語の勉強を続けたものの、英語の壁にぶつかりカナダ留学を決意。トロントの英会話スクールに通いながら、大学進学を目指して勉強を続ける。1996年からオンタリオ州ライアソン大学にて会計学と国際経営学を専攻。卒業後米国公認会計士のライセンス取得、コンサルタントとして中小企業の経営者や会計・簿記担当者の教育、専門意識の向上のため現在もカナダにて活躍中。またコンサルティングやカナダ新移民諮問委員会のメンバーとして、多くの英語を母国語としない人と接することから、英語圏で通じる英語力の重要性を再認識し、2004年英語教師の資格(Trinity TESOL)を取得。現在英語を母国語としない人たちに個人指導を行いながら、トロントで毎年開催される国際映画祭では、英語を母国語としないボランティアのために通訳やインタビュー、そして英語指導なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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