内容説明
漢字が読めるということは語彙の問題であり、ある言葉が読めて使いこなせる人は、その分だけ語彙が豊かな人だと言うことができるのである。そこで本書は、「漢字は書けなくてもいい」ということを大前提として、その上で、とにかく漢字と気軽につきあっていくこと、そして、そうするうちに、自然に語彙が豊かになっていくことを心がけて編集したものである。
目次
1 漢語編(音読みの漢字)
2 和語編(訓読みの漢字)
3 和漢複合語編(音訓読みの漢字と漢語を和語化した漢字)
著者等紹介
田中春泥[タナカシュンデイ]
福岡県生まれ。早大文学部卒。俳人。古典俳句研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。