はじめて英語で日記を書いてみる

石原 真弓【著】

ベレ出版（2007/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 253p／高さ 22cm
• 商品コード 9784860641771
• NDC分類 836.6
• Cコード C2082

内容説明

実際に英語日記を書いて英語力をあげ、そして現在も英語日記をかかさない著者が、はじめて英語で日記を書く方のために、その書き方のコツとポイントと、使える表現をくわしく、丁寧に紹介します。とにかく書いてみましょう。最初は１～２行のシンプルな日記で十分です。毎日でなくても、間違っていても、うまく書けなくても、とにかく継続することで、英語力は確実にアップします。本書では、シンプルな日記からはじめて、少しずつ感情表現や構文を加えていき、自分なりの英語で日記が書ける力をつけていきます。

目次

１　シンプルな日記を書いてみる（基本的な英文の組み立て方；シンプルな日記を書いてみる；シンプルな感想表現）
２　パターンに当てはめて日記を書いてみる（‐ｅｄと‐ｉｎｇタイプの形容詞；「～な１日だった」Ｉ　ｈａｄ　ａ形容詞ｄａｙ．；「今日は～日和だった」Ｉｔ　ｗａｓ　ａ　ｐｅｒｆｅｃｔ　ｄａｙ　ｆｏｒ名詞ｔｏｄａｙ．　ほか）
３　実際に英語で日記を書いてみる（英語日記をラクにするコツ；実際に英語で日記を書いてみる；使ってみたい感想表現）

著者等紹介

石原真弓［イシハラマユミ］
愛知県出身。英語学習スタイリスト。高校卒業後、アメリカに留学。英語や秘書業務、経営学を学んだ後、通訳などに従事。帰国後は、英会話レッスンや執筆をする傍ら、セミナー講師、テレビ・ラジオのワンポイント英会話講師、英語スピーチコンテスト審査員、ポッドキャストのＤＪなどとしても活躍。著書多数。中国語や韓国語に翻訳出版されている著書も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おはぎ]

★★☆☆☆英語で日記を書くための基本から応用の例文・構文集。辞書の見方という基本中の基本から始まり、中学〜高校で習う構文を使って文章を実際に作って身につけていく。「◯◯」という文章を作りたいというときに便利。感情表現集や動詞・形容詞活用表があったりと教科書的な本。

2015/01/24

[たこ焼き]

なんでもsinceとせず、for 何日。しとけばよかったはwish had. be used to.getを使った受動態は予期してなかった突然の出来事に使う。(警察に声かけられた、物を取られた、渋滞に巻き込まれた)

2024/02/07

[aki-M]

変に考えすぎるせいもあり、シンプルに書くのは意外と難しい。ただこの本はかなりの例文が載っており、言い回しとかもこれでいいんだ！と改めて学ぶものもありました。まだ一行日記書けてませんが、どこかでスタートを切りたい。

2017/04/18

[まみりん]

図書館本。『英語で日記を書いてみる』は読んだことがありますが、タイトルに「はじめて」と書いてあるだけに中身はより易しくなった印象を受けました。結局続けて書かないと効果は上がらないのは一緒ですけどね。

2014/03/22

[nakopapa]

英語で日記を書く時は、日本語をそのまま訳すのではなく、英語にしやすい表現に変えるのがポイント。最後の方にある英文の添削が分かりやすかった。

2013/11/08