内容説明
英語の中・上級者がさらに上を目指すとき、いわゆる既存の文法書には詳しく載っていない「例外」や「紛らわしい語法・用例」などの積み上げが大きな壁になります。そこで長年著者がコツコツと集め、身につけていったそれらの内容を一冊にまとめたのが本書。知ってはいてもバラバラだった知識を一気に整理したり、また知らなかった事柄はしっかりと身につけられる、今までありそうでなかった垂涎の一冊です。
目次
第1章 品詞総合編
第2章 名詞編
第3章 動詞編
第4章 形容詞・副詞編
第5章 時制の落とし穴
第6章 慣用的語法、単語や表現毎に決まった語法、複数ある語法
第7章 紛らわしい呼応と議論中の語法
第8章 英語的文構築の極意
著者等紹介
成田修司[ナリタシュウジ]
1963年青森県生まれ。オーストラリア・ジェームズクック大学英文科卒、シドニー大学大学院英文科修士号取得。専門は19世紀英文学と言語学。現在は大阪経済大学講師。英米文化学会(SES)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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