内容説明
これ一冊で、小・中・高で習う理科の内容をザ~ッとおさらい。このやり方ならどんな理科嫌いも、愉しみながら一気に学習できる。解説のわかりやすさでは、とにかく定評のある「間地式」大人のための理科ドリル。
目次
第1章 生物の世界(水の中の小さな生き物;光合成と呼吸 ほか)
第2章 地学の世界(天気とその変化;地震と火山と地層 ほか)
第3章 化学の世界(物質と物体;水溶液と溶解度 ほか)
第4章 物理の世界(光;音 ほか)
著者等紹介
間地秀三[マジシュウゾウ]
1950年生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学)卒。(株)ニチアスにて音響設計技師として勤務し、その後、中学生・高校生に数学の個人指導を行い、簡潔で応用力がつくと好評を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はづきち
2
中学生が理科でヒイヒイ言ってるのを見て、「どんなことやってたっけな?」と思い出そうと思い、小中高の理科を一気に復習できるというこの本を買ってみました。少し時間がかかったけど、説明もある程度わかりやすくいろいろ思い出すことができました。少しネットで調べたものもあったけど。小テストもあって復習できます。また、私は高校では化学と物理を履修していなかったので、化学反応式の係数を見出す未定係数法とか、物体が落ちる時の重力加速度を使った計算とか、もはや習ったのかすらも覚えていないものを知ることができました。2020/06/21
茎沢
2
もらった本。ざっと読んだ。モルとアボガドロ数のところはこれ読んでもほんっっっとに意味不明!見えないものはわからないタイプなんですよ私…イメージできなきゃ覚えられないんですよ…。でも、ほかは懐かしかった!せん毛!べん毛!初期微動継続時間!バカ大学卒の私が覚えててMARCH卒の相方は覚えてないなんて。絶対私の方が勉強を楽しんでたよなぁと思う。2018/09/05
や
1
これから読書で難しい本を読み、仕事では他人と差をつける為に読んだ。 ほぼ中学くらいしか記憶になく、これやったっけ?というのが多々あった。新たな発見もあり知識が身についたと思う。 仕事で化学物理あたりを使うので、定期的に読み直したい。2017/04/06