内容説明
1905年にアインシュタインが発表した三大論文を、それぞれ前史から、論文の内容、その後の展開まで解説。
目次
プロローグ 若きアインシュタイン
第1部 ブラウン運動の理論―原子に実体はあるのか(前史―原子・分子概念の歴史;ブラウン運動とアインシュタインの理論;その後の展開)
第2部 光量子仮説―光とは何か(前史―光の放射の不思議;量子論の誕生に向けて―プランクとアインシュタイン;その後の展開)
第3部 特殊相対論―時間と空間の問題(前史―エーテルはあるのか;相対性理論の登場;その後の展開)
エピローグ その後のアインシュタイン
著者等紹介
和田純夫[ワダスミオ]
1949年生まれ。東京大学理学系大学院卒。東京大学総合文化研究科専任講師。専門は素粒子論、量子論、科学論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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