内容説明
「覚えるべきこと」と、「理解すべきこと」の違いに気づく。豊富な「誤答例」で間違いの理由がわかる。声が聞こえる徹底解説。数学の基本はすべて中学数学にある。
目次
中学1年生(算数の復習;式と計算;文字と式;1次方程式;変化と関数;平面図形;空間図形)
中学2年(式の計算;連立方程式;1次関数;平行と角;三角形と多角形;合同と証明;平行四辺形;円周角;確率)
中学3年(多項式;因数分解;平方根;2次方程式;2次関数;相似;三平方の定理)
著者等紹介
高橋一雄[タカハシカズオ]
平成6年(1994)3月東京学芸大学卒業。教育学部情報環境科学課程/自然環境科学専攻・生命科学専修予備校を経て、川口イングリッシュ・アカデミーにて数学担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
太田青磁
19
断続的ではあるが、9ヶ月半掛けて、767ページの問題に取り組みました。因数分解や三平方の定理など懐かしくもありもどかしくもあり。中学レベルとはいえ、記憶が曖昧なところやうっかりミスの多さにしばし反省。次はようやく高校数学です。2013/07/19
KAZOO
10
問題集をやりながら確認のために再読しました。大人になってやり直すにはいい本であると感じました。2013/06/23
flat
5
文字通り語りかけるように説明されるが、その語り口がウザい。寒いと言っても良いだろう。そして散見される数字の間違い。編集は問題を解かなかったのだろうか?但し、中身は非常に良書と言って差し支えない。学生時代に出会っていたら人生が変わっていたのではないかと思う程。問題も楽しく解けました。数学嫌いなのに数学に向き合わなくてはならない羽目に陥った人にオススメ。2016/03/10
なかたにか
4
厚いのはありがたいことだと思うし、それが長所!問題は中身をどう調べるか。この単元のあれはこうだから、あのあたりで…なんて目次とにらめっこになりかねないです 笑。 初版じゃないのに、いまだに誤字脱字のたぐいがけっこう残ってます。 復習者が事典的な使い方は出来ないのがとにかく惜しい! 初学独習者ようの参考書です。確かに索引があれば…笑 索引があれば、全対象者対応になるのに…2012/08/15
ぽん
4
中学数学から離れて随分とたっているから、と、言い訳したくなるくらい忘れてる事が多すぎでした。2010/10/16