内容説明
欧米のホワイトカラーやインテリ層との会話には、宗教・歴史・文学・思想などの知識が背景となっていることが多く、そのような人たちと対等に話すには、英語力だけでなく、それなりの“欧米的教養”を身につけることが不可欠です。本書は英語力とともにそういった知識を補い、総合的な英語力を高められるように構成されています。欧米人と仕事をするビジネスマンや英語上級者など、本格的な英語力を身につけたい人に最適です。
目次
1 議論や討論のための重要な思想・考え方(近代以前の思想・考え方(40,000BC~1900)
近代の思想・考え方(1900~1950)
ポストモダンの思想・考え方(1950~現在)
さらに重要な思想・考え方)
2 これから(未来へ)の思想・考え方
3 ディスカッションの技術
著者等紹介
トゥーヒグ,カール・R.[トゥーヒグ,カールR.][Twohig,Karl R.]
イングランドのダーラム大学(動物学)を卒業。ロンドンで5年間、税金コンサルタントの経験を持つ。また、ロンドン・スクール・オブ・ジャーナリズムにおいて、ジャーナリズムと文芸創作を学んだほか、日本で12年間にわたり英語の教鞭をとっている。現在は、法人、組織、個人を対象としたe‐learning英語コースを提供しているENGcourage Co.,Ltd.のC.E.O.を務めている
吉田俊太郎[ヨシダシュンタロウ]
翻訳家。ロンドン、バルセロナを拠点にテレビ・ディレクター、ライターとして活動後帰国。現在はテレビ・映画関係を中心に翻訳活動をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。