出版社内容情報
帯広畜産大学時代に学生チャンピオンになり、その後ずっと乗馬と乗馬教育に関わり続けた著者が、馬と語らい、馬と楽しみ、馬に学ぶほんものの上馬術を指南する。
内容説明
馬と一緒に乗馬を喜ぶ目からウロコのQ&A62。
目次
序章 馬と私と(原点;人馬一体 ほか)
第1章 乗馬指導は正しいことを迷わずに(はじめの一歩;馬歴は関係ない ほか)
第2章 馬を楽しみ、馬と楽しむ62のQ&A(乗馬を始めたのですが、乗る前に気をつけることはありますか;手入れのときに馬が動くのですが… ほか)
第3章 「三木田式乗馬術」の心は「扶助」にある(馬も人と同じ;酔っ払い馬、「柏酔」 ほか)
著者等紹介
三木田照明[ミキタテルアキ]
三木田乗馬学校校長。1948年10月27日生まれ。北海道静内の水田、畑作から畜産まで営む農家で生まれる。1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。1975年より2年間、アメリカで農業研修。1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。2005年、三木田乗馬学校設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mao
2
憶えるまで繰り返し読まなくちゃ2017/01/22
Mao
2
一気読み。 図書館本。もうしばらく借りておいて、実践しながら再読してみよう。 乗馬は楽しまなくちゃね!2017/01/15
あつこ
0
とても良い本だった。「リラックス。バランス。人馬一体。」言うだけでも効果ありそう。2017/03/20
DEN2RO
0
馬が歩いたり、走ったりするのであって、乗っている人は馬の邪魔をする余計なことをしてはいけない、という自明のことが長年乗馬をしてもできていない私には、耳が痛くかつ励ましになる本でした。走りたがっている馬を楽しく走らせようということが平明に語られています。2021/04/14