Ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＣｏｍｉｃＳｅｒｉｅｓ まんがで身につくＰＤＣＡ

原 マサヒコ【著】/兼島 信哉【漫画】

あさ出版（2015/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784860638320
• NDC分類 336
• Cコード C2034

内容説明

ブレイクスルーの鍵はＰＤＣＡの「Ｃ」にあり。言葉を知っていても、ほとんどのビジネスパーソンが実行できていないＰＤＣＡサイクル。「数字が作れない…」「業務効率が上がらない…」「部下が動いてくれない…」同じ悩みを抱える主人公たちとともＰＤＣＡを身につけていこう。

目次

第１章　ＰＬＡＮ―計画は立てりゃあいいってもんじゃない
第２章　ＤＯ―まだ、何も考えずに動いてるの？
第３章　ＣＨＥＣＫ―自分がやったことを振り返れ
第４章　ＡＣＴＩＯＮ―仕事とはすなわち改善すること
山瀬社長のＰＤＣＡノート

著者等紹介

原マサヒコ［ハラマサヒコ］
株式会社プラスドライブ代表取締役ＣＥＯ。神奈川トヨタ自動車株式会社にメカニックとして入社後ＰＤＣＡを叩き込まれ、技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝。カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも、２年連続全国大会出場を果たす。ＩＴ業界へ転身後もＰＤＣＡサイクルを意識し続けた結果、ＰＣサポートを担当したデル株式会社では「５年連続顧客満足度Ｎｏ．１」に貢献。ＷＥＢマーケターとして一部上場企業を中心に成果を出し続け、２０１５年３月に株式会社プラスドライブを設立

兼島信哉［カネシマノブヤ］
まんが家・イラストレーター。２０１４年、まんが専門校・日本マンガ塾卒業。映画『バクマン。』の中で、新妻エイジが連載するまんが「ＣＲＯＷ」の制作を担当するなど、イラストやまんが制作案件を請け負いながら、有名作家のアシスタントもこなす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[H29リオのカーニバル]

ＰＤＣサイクルの次に来ると言われるPDCAを漫画で解説！まずいいのが、漫画として読み応えがある。斜陽のタオル会社が、PDCAを活かして復活するサクセスストーリーが熱い！業務の改善やこれからビジネスをスタートさせたい方の良い道しるべになると思う。

2016/12/23

[レリナ]

PDCAの入門書しては最適な本。PDCAの大体の流れが漫画で表現されているので、わかりやすい。今までPDCAなんていらないと思っていた自分が恥ずかしい。計画して実行するだけではダメなんだなと実感した。PDCAのサイクルを何度も繰り返すことによって習慣として身についてくる力。仕事においても重要なPDCA。これを徹底することで、さらに自分の力を伸ばしていくことができるメリットがある。またほかのPDCA本を読んでさらに深めていきたいと思う。これはいい本に出会えた。

2019/07/23

[Ｑ]

リミテッドにて ●Pの段階ではゴール、目標を決める。ゴールと現状の差も明確にすべき ●Cの評価ができていない、人、企業は多い。感想ではダメ。Pに対してDがどこまでできたか。どうすれば改善できるか？の視点が必要 ●改善点は属人と否定語(無理、どうせ。。)から見つける ●actionは改善 ●検証できない場合は計画が甘いから ▷こういうマンガにしては絵がうまかった。日々からサイクルまわしていきたい

2020/06/27

[くろいち]

ＰＤＣＡをストーリーでわかりやすく学べる①達成したいゴールを設定する②ゴールと現状の差を明確にする③現状との差を埋めるための課題を考える③課題を解決するための具体策を考える④具体策を実行する順序を決定する⑤想定できるリスクを考え、対策を練る⑥計画をチーム全体で共有する⑦達成手段を細分化し、業務フロー、習慣に落としこむ➔どうすればできるか？を考える⑧明確な行動計画にする➔経験を積み上げることが重要⑨問題発生時は「なぜ？」を掘り下げる⑩改善がゴールではない。サイクルを回し続けることが重要！

2016/02/14

[Tanaka]

PDCAをマンガで分かりやすく書いてくれている本。若者に向けてはマンガというアプローチ方法もいいのかもね

2018/10/09